診療案内
レチノイン治療
対応状況
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レチノイン治療
レチノインとはビタミンAの誘導体のことです。こちらはレチノイン治療は外用による治療です。
レチノインの作用は、皮膚のターンオーバーを早め、皮膚自らがシミの原因となるメラニン色素を押し出す作用があります。
(この薬理作用によりシミの治療薬として使用します)。
また皮膚のコラーゲンを増やす作用があります。(このためしわの治療として使います)
レチノインの仲間(レチノイド)はたくさん種類があり、それぞれ生理活性が異なります。
現在化粧品にも配合されているレチノールはレチノインの作用をより穏やかにしたものです。
当院では主にレチノイン0.1%製剤を使用して治療しています。
レチノイン治療は、
レーザー照射前の前処置として、
広範囲シミ治療のメインとして、
レーザーで十分な効果が得られない肝斑などの治療に、行っています。
実際の治療はレチノインとハイドロキノン外用剤の組み合わせで治療します。
【副作用】
・皮膚の剥がれ
・発赤
・ヒリヒリ感