ルビーレーザーを用いた美容皮膚科の治療法で、シミやそばかすなどの色素性皮膚疾患の改善に効果が期待できます。

従来のレーザーが面状に照射するのに対し、ルビーフラクショナルレーザーは点状に照射するため、皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。ルビーレーザーはメラニンへの吸収率が高く、周囲の組織に影響を与えにくい波長を持つため、効果的に色素性病変を治療できます。

【副作用・注意事項】

副作用：赤み（1～3日）、火照り感・ヒリヒリ（数時間）、まれに腫れ（1週間程度で治まります）、かさぶた（翌日～2週間）、紫斑（7日～10日）、色素沈着（肝斑）、水疱

当日から入浴、洗顔可能です。
かさぶたがはがれるまではマッサージ等はお控えください。
治療後は直射日光を避け紫外線ケアを行ってください。
照射して1か月以内に色素沈着が起きた場合は受診してください。