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2018.2.19

乾癬治療薬オテズラ錠発売1周年記念講演を聴きに東京へ。

昨年3月に乾癬治療薬オテズラが発売になりました。週末にオテズラ発売1周年を記念した講演会が東京でありましたので張り切って拝聴してまいりました。

 

オテズラとは乾癬の内服治療薬としては約20年ぶりに登場した新薬です。

 

オテズラは副作用が大変少なく、効果が大変良い乾癬の治療薬です。また安全性が高く患者医師双方にとって大変扱いやすいお薬です。また適応外ではありますが掌蹠膿疱症にも有効です。

 

オテズラは外用薬や光線治療でも治りにくい乾癬に大変有効です。しかしながら完治するわけではなく内服しているから症状が軽減する、という効果です。まだ乾癬が完全に治るお薬は世の中にまだありません。オテズラが効かない場合、生物学的製剤というさらに上のお薬を使用することになりますが、こちらは費用がオテズラの数倍以上も高く、よほどの重症例でない限り手が出しにくいものです。

 

 

会場には全国から500名ものドクターが集合。このように巨大モニターが設置された会場でした。

 

オテズラの元となる基礎研究は実に50年からだとか。それをずっと温めて安全な製剤の開発にこぎつけたことは賞賛に値します。

 

咲くらクリニックでは愛知県でも有数のオテズラ使用症例を持っていますが、さらにエキスパートの先生方にオテズラ使用上のコツをたくさん教わって帰ってきました。

 

オテズラには内服2週間程度で素晴らしく効果が出る群と4ヶ月から6ヶ月の内服でやっと効果が出る群があると感じていましたが、昨日の講演でその通りである、とお聞きして納得しました。通常2−3ヶ月内服させて効果がイマイチであれば内服の中止あるいは生物学製剤への切り替えを考えていましたが、これからはもう少し粘ってみようかと思いました。

 

先に書きましたがオテズラは乾癬の治療薬ですが、適応外使用ではあるものの掌蹠膿疱症にもよく効く例が存在します。なぜかと申しますと乾癬と掌蹠膿疱症は病理学的に非常に似た病態であるからです。ある大学教授は掌蹠膿疱症は乾癬の一形態であると考えても矛盾しない、とおっしゃっています。

 

オテズラにさらに適応が増えますと我々としては助かりますね。

 

さて、今日から当院は電子カルテが稼働します。咲くらクリニック15年越しの念願です。と言ってもまだ練習中なので紙カルテと電子カルテの混成であります。

 

 

看護師が使用する端末も含めて電子デバイスが一気に増えてしまいました。もうパソコンなしの生活はありえませんね。

 

ここのところ毎週のように週末になるとカゼを引いている状態です。平日仕事していると体調は良いのですけれどね。今週末は博多に脱毛用レーザーの講演をしに行きますのでより体調管理をしっかりしないといけません。今回はうちの看護師も同伴です。ぜひ盛大な会にしたいと思います。今週も頑張ります!

 

 

 

 

 

 

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