今日も咲くらで

院長ブログ

2018.02.27

医療脱毛

医療レーザー脱毛とエステ脱毛の違いについて。咲くらクリニックホームページから。

先日の脱毛レーザー講演会での内容を少しアップします。でもこの内容はほとんど当院のホームページの丸コピーでもあります?。

〜〜〜〜〜〜〜〜

当院ではレーザー機器による医療脱毛を行っています。当院では米国シネロンキャンデラ社製「ジェントルMAXプロ」「ジェントルMAX」「ジェントルレースPro」、ルミナス社ダイオードレーザー「LightSheer」等、計5台の脱毛レーザーを装備しています。

 

これらのレーザーを駆使することであ らゆるスキンタイプに対応することができ、より副作用の少ない、確実な脱毛を可能としています。

 
 
 
     Cursor_と_GentlePro2017前半
 
 

 

 

レー ザー脱毛は数ある脱毛法のなかで最も効率よく副作用も少ない優れた脱毛法です。

近年、「医療レーザー脱毛」とよく似た「エステ脱毛」がありますが、医療脱毛とエステ脱毛は全く異なるものです。

 

医療レーザー脱毛機とエステ店で使用する脱毛機とのちがいは出力です。

 

厚労省からの通達によりエステ店の脱毛機は出力が弱いものしか使用できません。すなわちエステ店の脱毛機では毛根に十分なダメージを与えることができず一時的な除毛はできても長期的な減毛は難しいのです。(エステ店が長期的な減毛ができる、と主張してるならば「違法な」マシンを使用している、という意味になります。)

 

医療レーザー脱毛では高出力で確実な減毛が可能です。

 

当院の過去ブログ→「医療脱毛。エステ店との違いはどこに」、「横浜で脱毛の講演をしてきました。エステ脱毛と医療脱毛の違いとは。」、「週末は福岡でレーザーセミナーの講師。エステ脱毛による健康被害問題。

 

また脱毛は医療行為ですので予期せぬトラブルも必ず起こり得ます。トラブルに対処できるスキルとノウハウをもったスタッフがいるクリニックでの脱毛が望ましいのですが、内部事情はお客様からではわかりません。低価格を売りにしている脱毛専門クリニックやサロンでは新入社員にろくな研修もせずに見よう見まねですぐに施術をさせている場合や、管理者を含むスタッフがトラブルに対する知識が全くない場合も多くあるのが現状です。すなわち脱毛クリニックを安い価格だけで選びますと大変なトラブルに巻き込まれることがありますので注意が必要です。

 

↓ これは日本で一番客が多いと宣伝している脱毛エステ店Mの光脱毛機による熱傷被害。2度d熱傷といって傷跡が一生残るレベルの重症熱傷です。このようにエステ店の脱毛機器は安全性が保証されていない危険な機器が導入されているのが現状です。

↓ 小規模エステ店での光脱毛機による健康被害。どうしてこの様なトラブルが起こるのか?医療機関で使用する機器ではありえません。

 

当院では脱毛トラブルへの対処法を広めるために、レーザーメーカーのシネロンキャンデラ社と共同で2016年より脱毛トラブルへの対応に関する講演を全国各地で多く行っています。また院長と看護師の連名でレーザー脱毛に関連する本を出版しており、安心安全な医療レーザー脱毛の啓蒙活動を行なっています。

当院ブログ→「脱毛レーザーの講師をしてきました。」「やっと出版されました。脱毛レーザーについての本を書きました」「日曜日は脱毛レーザーの講演のため博多に。

 

 

料金は「料金について」を参照してください。

当院の脱毛料金は他の格安脱毛エステサロンや脱毛専門クリニックと比べると決して安くありません。そのかわり皮膚科知識を十分に持つ訓練された看護師スタッフが毎回確実な照射を行っています。他施設で見受けられるような、看護師以外の無資格者がレーザー照射をしたり、毛が見えなくなったところは照射を省く、ということはやっていません。何度目の照射でも全体照射をきちんと行なっているのが特徴です。当院では安心安全な機器を使用し、確かな技術をもつ看護師スタッフによる脱毛を心がけています。

 

※ご予約・ご相談は、脱毛予約専用番号 0566-96-5600 までお願いします。女性看護師スタッフが応対いたします。

  • カテゴリー