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院長ブログ

2020.09.05

ハイフ

ハイフの適応。

ハイフとは皮下に熱作用を与え、その結果顔のたるみを引き締め、リフトアップ効果を得る施術です。

 

もちろん適応は「老化現象をお持ちの方」となるわけです。が、

 

先日同業の先生方とFacebookで議論になっていたのですが、最近とある美容外科には10代〜20代の若者が「顔のたるみが」とか言ってやってくるそうです。さらには他でハイフやったけど効果がなかったからやってほしいとか、老化の予防にハイフしてほしいという訴えもあるそうです。若者が、です。

 

もちろん10代や20代ではそのような老化現象は起きません。

 

どうやら若い子向けの雑誌等でHIFUを使えばたるみが取れてさらに小顔になれる、とか書いてあるそうです。これはモデル等を使ったステマに近いものと思われます。

 

やめときましょうよ、20代でハイフなんて。まるで意味なしです。むしろ有害かも。

 

さらに悪質な施設だとハイフどころか20代の子にフェイスリスト(手術)や糸による引き上げを提案するところもあるのだとか。いずれも50万〜100万の施術料です。

 

なかなか世の中狂ってます。

 

 

もちろん私たちは適応をしっかり見て、施術して効果がありそうな方だけにハイフを提案します。

 

今のところ丸顔の方には効果は見えにくい、とだけ申しておきます。

 

予約開始は14日から。まずは診察が必要です。

 

 

 

 

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