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院長ブログ

2022.08.22

ニキビ跡治療

2022年現在、ニキビ跡の治療に最も効果が高い。ポテンツァ・マックーム

当院では20年間様々なニキビ跡治療を施してきました。この場合のニキビ跡とは凹みのことを言います。

 

赤色や黒色についてはニキビの発生を抑えることで自然に回復することが多いです。しかしできてしまった凹みはまず自然には回復しませんので積極的な治療が必要です。

 

まあ過去いろんな治療をやってきました。

TCAピーリング(薬品を凹みに落として火傷させて凹みを縮める)

フラクショナルCO2(炭酸ガスレーザーで削る)

フラクショナルRF(真皮のみに熱作用を加える)

1540nmフラクショナル(真皮のみに熱作用を加える)

 

どれもそれぞれ長点があり、どれも良い治療だったと思っています。

 

さて、今年の夏前、「ポテンツァ」という名前の、ニードルRFというカテゴリーの機械を入れました。目的はニキビ跡治療。

 

ニードルRFとは、針を皮内にさして、RF(ラジオ波)を流す、というものです。RFを使ってニキビの元を(脂腺)を焼いてしまいます。さらにこの機械は先端のチップを交換することによりドラッグデリバリーシステム機能を持たせることができ、薬剤を皮内に効率的に注入することができます。

 

そのドラッグデリバリーシステムを用いて「マックーム」という薬剤を入れていくことでニキビ跡の凹みを高効率で治すことができます。マックームとはPLLA(ポリ乳酸)の懸濁液です。PLLA(ポリ乳酸)は縫合糸や骨接合プレートで広く使用されている「体内で吸収される物質」です。そのPLLAを皮内に注入することで皮内ではコラーゲンがたくさん生成され、その作用でニキビ跡の凹みが盛り上がっていく、という作用機序になります。

 

↓ ポテンツァ・マックーム 1回

たった1回でこのくらいの効果。今までの治療より早く効果が感じられます。

もう一つ。

 

ポテンツァ・マックーム、2021年現在手に入るニキビ跡治療としては最強ではないでしょうか?

 

手順としては、塗る麻酔がまず必要です(約1時間麻酔)。

施術時間は30-40分程度。

術中は出血することがあります(帰宅時には止血されています)。

術直後は赤みが強いですが、翌日にはおさまっています。

2-3日細かい痂皮(かさぶた)ができます。

 

思いのほかダウンタイムは少なく、いろいろな治療をやってきた患者さんからはそれほど気にならない、と言われます。

 

ポテンツァ・マックームは外来受診後、予約にて行っています。

気になる方はご相談ください。

 

今日も一日頑張りましょう!

 

 

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