今日も咲くらで

院長ブログ

2019.06.15

口囲皮膚炎

口のまわりの皮膚炎、湿疹、ブツブツが治らない方へ。

今日は遠路はるばる兵庫県からの来院がありました。

 

2歳のお子さん。口のまわりの皮膚炎、湿疹、ブツブツが治らないとの相談です。

 

口のまわりの皮膚炎が治らない場合、口囲皮膚炎が強く疑われてきます。

 

当該患者さんは当院のブログ、口囲皮膚炎の記事を読んで来院されました。

 

口囲皮膚炎は熟練した皮膚科医でも誤診が多く、お困りの患者さんも多くいらっしゃるためブログに書かせていただいた次第です。

 

口のまわりのブツブツが治らない場合、多くの場合ステロイド外用剤が処方されています(プロトピックのこともあり)。

 

今日来院された方も案の定ステロイドが何度も処方されていました。

 

口囲皮膚炎の場合、ステロイド外用剤を塗ると一瞬効いたように見えますがだんだん効かなくなってきます。

 

そしていつまでたっても全然治らないので患者さんは途方に暮れてしまいます。そのうちあちこちの病院を訪ねて歩くようになり…。

 

 

外用ステロイド自体には害がないのですが、やはり薬ですから使い方を間違えると失敗します。つまり診断が極めて大切ということです。

 

 

今日来院された方にはもちろん治る処方をしました。

 

遠方の方なので遠隔診療でフォローします。

 

口の周りの湿疹、ブツブツが治らない時はぜひご相談ください。実に簡単な処方でよく治ります。