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院長ブログ

2020.01.12

アレルギー

口腔内アレルギー症候群

花粉症

食物アレルギー

1月から始まる花粉症とは?花粉-食物アレルギー症候群について

1月に入りますと花粉症を訴える方が現れます。

 

花粉症=スギ と考える方は多く、スギ花粉の飛散がもう始まったと考える人もいます。

 

実はあまり知られていないのですが1月から始まる花粉症の原因は「ハンノキ」であることが多いのです。

 

ハンノキとは公園などにある大きな木のことです。

 

愛知県でスギ花粉の飛散が本格的に始まるのは毎年およそ2月20日過ぎです。ですから1月から始まる花粉症はハンノキ花粉症と覚えておくと良いかと思います。

 

またハンノキ花粉症は花粉-食物アレルギー症候群で有名です。花粉-食物アレルギー症候群とは、

 

特定の植物の花粉症を発症すると交差反応を起こし特定の食物にもアレルギーを起こしてしまう、というものです。

 

ハンノキの交差反応でアレルギーを起こす食物の多くは果物や野菜です。ハンノキ花粉症を発症した場合、

 

リンゴ、モモ、イチゴ、メロン、スイカ、豆乳、キウイ、オレンジ、マンゴー、アボガド、ヘーゼルナッツ、ニンジン、セロリ、ジャガイモ、トマト

 

などでアレルギーを起こす可能性があります。

 

この場合のアレルギー症状は口腔内の違和感、喉のイガイガ、口のしびれ、気分不快、吐き気、じんましんなどです。

 

診断のための検査は花粉症の有無を調べる血液検査と果物や野菜のアレルギーを調べるプリックテストです。

 

1月から花粉症がある方で果物や野菜を摂取した後で口腔内の不快感が出現する方はご相談ください。