今日も咲くらで

院長ブログ

2020.10.24

診療室から

一気にカサカサの季節になってきました。

先週あたりまでは気温が23度から25度程度で湿度も50%以上あり、皮膚にとってはとても楽な季節でしたが、

 

今週の後半から一気に気温が下がり、最高気温は20度程度、同時に湿度も40%台になってきました。

 

湿度が40%台になってきますと皮膚は乾燥し、敏感な人ではピリピリした痒みが出てきます。

 

特に皮脂が十分に分泌されない子供では、肌は乾燥し、ざらざらして痒みを帯びてきます。

 

ところで、

 

「ざらざらした肌は湿疹」です。

 

よくあることですが、ざらざらした肌を「乾燥」と考えている方がいますが、これは間違いです。

 

おそらくざらざら肌を「乾燥である」とどこかで指摘されてきたのでしょう。

 

ざらざら肌は病気の肌。病気なのですからしっかり「薬」を使って治療します。

 

ざらざら肌に保湿をいくら使っても改善しません。病気なのですから保湿で治すのはかなり大変な作業です。

 

ステロイド等のお薬を使ってざらざらが取れ、すべすべになってから保湿を使うと良いです。

 

ちなみに乾燥の肌とはどういうものか?

 

乾燥の肌は触ってもざらざらしません。すべすべしているけれども粉を吹いています。

 

皆さん、今一度お肌を触ってみてはいかがでしょうか?