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院長ブログ

2021.09.17

診療室から

チャドクガの幼虫による毛虫皮膚炎が急増中

今週になりチャドクガの幼虫による毛虫皮膚炎が増加してきました。

 

 

チャドクガの幼虫はツバキやサザンカの木に発生します。時期は春と秋。

 

今年の春はチャドクガの被害が多かったのでやはり秋も多い傾向です。

 

チャドクガの幼虫は危険を感じると数万本もの毒針毛を発射します。触っていなくても姿を見ていなくても近くに寄っただけで発射することがあります。

 

毒針毛は非常に細かく、襟や袖から簡単に入り、直後から数日後にとても痒い発疹を起こします。

 

!面倒なことに長袖を着ていたとしても侵入してきます!

 

この痒みは強烈で、治療には一般的に強いステロイド外用薬が必要であり、場合によりステロイドの内服が必要なこともあります。

 

市販薬のレベルではちょっと難しいですかね。

 

毛虫皮膚炎、昨日だけでも4人診察しました。

 

今週末は台風のようですが、台風が過ぎた後の木の剪定作業などにはご注意ください。

 

また、お子様の公園等での行動にはくれぐれもご注意ください。茂みや木にびっしり幼虫がいたりしますので。

 

 

 

 

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