今日も咲くらで

院長ブログ

2018.08.21

MD-CODE

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸注射による若返り。下顎のカタチはとても重要。

ヒアルロン酸注射による若返り術を年間かなりの数やらせていただいておりますが、

 

最近思うことを少し。

 

今も昔も一番多く聞かれるのが「ほうれい線をなんとかしたい」という相談です。ほうれい線を改善するにはほうれい線直下にヒアルロン酸を打ち込むのではなく、もっと上部からの引き上げが必要です。

 

ポイントは減ってしまった下眼瞼から頬骨部分のボリュームを回復することです。海外から来た先生がおっしゃるには頬骨弓上に打ち込むと斜め上に引っ張り上げる効果があると言うのですが、もともと欧米人に比べて顔面の幅がある日本人にはあまり向いていない手技だと思っています。ですから最近は頬骨弓上に打つのはやめてしまいました。頬骨上に打つと確かにアンカー効果が得られるので入れるには入れるのですが頬骨弓よりも上部に注射しています。あとは眼窩下縁に。眼窩下孔に近づくとアブナイ血管が通っているのでなるべく上の方に。これで目の下のくぼみはだいぶ解消されます。

 

これまでは中顔面(唇から目の間)の改善ばかり注目していたのですが、最近になって下顎の存在の大きさに気づきました。

 

若返りのためのヒアルロン酸注射においては中顔面の改善は大変重要ですが、さらに下顎の形を整えてあげると意外にも「おおっ」と思うほどの若返り効果があります。その改善効果は中顔面の改善を行うよりも勝ると思っています。

 

どうやら私たちは無意識のうちに顎の形で年齢を測っているようです。

 

うちの40代スタッフでその効果を見てみました。

上が注射前。下が注射後。上の写真では下唇から顎先までの痩せが目立ちます。口角が下がりマリオネットラインも目立ってきています。

下写真では下唇から顎先までの減ってしまったボリュームをヒアルロン酸注射で回復させました。口角の下がりが改善され、マリオネットラインも改善しています。

 

残念ながらここでは顔全体はお見せできませんが、全体を見ると大変印象が改善しています。5歳若返った感じでしょうか。下顎に施術しただけなのに、です。周りのスタッフからの評判も上々です。

 

このように下顎の形態はみなさんが想像しているよりもずっと若返りに重要な役割があります。

 

(今回使用した材料:アラガン社 ジュビダームビスタ®️ ボリューマXC 1本 )