今日も咲くらで

院長ブログ

2019.07.23

診療室から

やっと夏らしくなりました。今日はとびひについて。

長かった雨も上がり、今日からはお日様が出てきそうです。

 

おかげで気温も急上昇。皮膚のトラブルも増えてきます。

 

夏に急増するのが「とびひ」。あせもを掻いたりすることで指先などにいる細菌が皮膚内に入り込んで発症します。

 

とびひは水ぶくれとして発症しますが水ぶくれは柔らかいためすぐに破れてしまい、ぐちゅぐちゅして見えます。

 

丸いびちゃびちゃした箇所がたくさん見えたらとびひで間違いなさそうです。

 

とびひの治療には抗生剤軟膏や抗生剤内服を使います。

 

通常3−4日で痂皮化(かさぶた)して治癒しますが、1週間経っても治癒しない場合、診断治療の見直しが必要です。

 

よくとびひで処方される軟膏で「ゲンタシン軟膏」というものがありますが、現在ゲンタシンの耐性菌が大変多くなっており治療効果が得られにくくなっています。

 

抗生剤軟膏を使うなら「アクアチム軟膏」がおすすめです。

 

さて、今日も外来は混雑しそうです。頑張ります!