今日も咲くらで

院長ブログ

2020.01.08

診療室から

寝るときに部屋を暖かくすると夜中のトイレが減るそうです。

寝るときに部屋の温度を2.5度上げると夜間の頻尿が4割減ることを産業医大などが証明、と言うニュースがありました。

 

寒いところに行くとおしっこに行く回数が増えることはなんとなくわかっていたわけですがこのたび医科大学が5年にもわたるデータの集積をして証明したそうです。

 

 

寒いと末梢(手足)の血管が締まります。これは体温を逃さないための体の反応です。

 

末梢血管が締まると血液は当然体幹に集中します。体幹に血液が集中しますと内臓に血液がたくさん流れます。腎臓にも流れる血液量が増えます。

 

腎臓に流れる血液が増えますと尿がたくさん作られます。

 

作られた尿は膀胱にためられるのですが中年以降になると膀胱の伸縮性が悪くなり(溜められなくなり)頻回におしっこに行きたくなります。

 

これが寒くなるとトイレが近くなるということ。

 

だから夜間に手足の温度が下がらないようにしておけば夜中のトイレも減る、というわけです。

 

 

そういう僕もこのシーズンから部屋にしっかりエアコンを効かせて部屋をよく温めてから寝るようにしました。

 

エアコンだけだと乾燥しますので加湿器もセットで。いつも湿度55%に設定しています。

 

部屋が暖かくて湿度が高いおかげで夜は安眠できるようになりました。部屋の湿度を上げるととても快適に感じます。

 

実際、加湿器がないと湿度30%くらいしかないんですよ皆さん!これではいつも風邪をひきやすい状態です。

 

そういえばエアコンと加湿器を装備してからは朝方トイレに行くこともなくなりました(笑)。

 

こういうことだったのですね?。納得。

 

だいぶジジイになってきた私です。開業当初は愛知県イチ若い開業医だったのに。笑。

 

 

ここ2日で500人の来院でした。さていつまで体力持つかしら?

 

でもまだまだ今年も頑張ります!。皆さんにとって良い年でありますように。