今日も咲くらで

院長ブログ

2021.02.08

診療室から

ノーショー問題

ノーショー=予約していたにもかかわらず来なかったお客のことを指します。姿を現さなかった、との意味です。

 

ネット等で予約が当たり前の時代、飲食店、ホテルなどでこのノーショー問題が多く起きています。

 

これはクリニックでも同様で、

 

当院ではレーザー処置や手術は決まった時間枠で予約をさせていただいているのですが残念ながら事前連絡のない無断キャンセルが時々あります。

 

昨年は約60件ほどありました。60件とはいいますが、被害額に直しますと軽く100万円を超えます。

 

これらの方々にはキャンセル料もいただいていますが、処置料の100%をいただいているわけではありませんのでずいぶんな損害です。

 

本人にしてみればうっかり忘れていた、というケースが多いとは思いますが、クリニック側は大迷惑です。

 

本来入るはずの収入がなくなるという経済的ダメージのほか、

 

いますぐ手術が必要な方を予約がいっぱいのためにお断りしているような場合もあり、今治療が必要で困っている人に対しても大変迷惑です。

 

あらかじめ来ないと分かっていれば困っている患者さんをそこに入れることができたのですから。

 

この問題は当院の顧問弁護士さんとも相談させていただきまして、ドタキャンを防ぎ、当院の経済的ダメージを少しでも防ぐために弁護士さんのアドバイスのもとキャンセル料も値上げしました。

 

予約される方のマナーが向上すれば何の問題もないのですが今のところドタキャンが一向に減りませんので仕方ありません。

 

ご自身の気楽なキャンセルの背後には、相手先の様々な事情があり、知らず知らずのうちに見知らぬ他人に大きな迷惑をかけていることをお忘れなく。

 

みんなで協力して社会のマナーを向上させましょう。