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院長ブログ

2021.07.28

徒然日記

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

 

とは故・野村克也監督の名言で有名でありますが、もとは江戸時代の平戸藩主である松浦静山の言葉です。

 

昨日の女子ソフトボール決勝ではまさにこんな場面がありましたでしょうか。

 

6回アメリカの攻撃、1アウト1、2塁。ここでバッターが打った球がサードを強襲しました。サード山本選手はグラブにボールを当てるも取れず、球はグラブに当たって大きくはねて後方へ。あー抜けたわ、と思った瞬間なぜかそこにいるショート渥美選手。なんと落ちそうな球をダイレクトキャッチしてアウト!そして振り返りざまに2塁に送球。飛び出していたアメリカ選手もアウトでダブルプレー成立です。抜けていたら確実に1点は入っていた場面でしたので奇跡のプレーでした。

 

プロ野球でもそうそう出てこない超ビッグプレーが重要な場面で出るあたりやはり優勝できる何かを持ってたんでしょうね。勝ちに不思議な勝ちありです。

 

さて、この格言、本当の意味は

 

正しい道を進んでいれば必ず勝つ、道をそれたら必ず負ける、すなわち人として正しい行いをしていれば良いんだよ、ということだそうです。

 

最近、ただの足水虫に高血圧だアレルギーだと色々な病名をつけてありったけの血液検査をするクリニックの話を耳にしました。さらにやたら高額な治療を患者に勧めまくるクリニックの話も。なんでそんなことするかな。道にそれずに正直にやっていたら必ずうまく行くのに。勝ちに不思議な勝ちなし負けに不思議な負けなし、の精神を大切にしたいですね。

 

よい世の中になったらな、と願っています。

 

 

 

 

あまり知られていないようですので。。こちらもどうぞ。

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