今日も咲くらで

院長ブログ

2021.12.03

ソフウェーブ

ハイフ

ヒアルロン酸

ヒアルとハイフとソフウェーブ

ここ数年たるみ系治療を研究するために幾つかのマシンを買いました。

 

たるみ系治療の基本はやはりヒアルロン酸注入でしょう。たるみは皮膚そのものが弛むより皮下組織の減少が引き金です。ですから足す。ヒアル導入初期は患者さんの希望通りに法令線だけに注入したりしてましたがこれがまた全然若返らないんですね。法令線に入れるんじゃなくて法令線がどうしてできるかを考えて原因部分に打たないとホントに効果がありません。その後、ヒアル販売元のアラガン社がセミナーをやったりしてきちんと手技を広めてくれたおかげで私たちのスキルも随分アップしたものです(僕はアラガン社の認定マスターの資格持ってます。全国で20人だったっけ)。最近ではさらに日本人向けの注入法を研究して現在ではほぼ完成型になりました。ほら以前ブログで仏像の顔の研究やってるって書いてましたでしょ。アレですよアレ。

 

たるみは主に組織の減少ですからヒアル注入が基本です。ところが、注入だけやってもどうにも治らないところがあるんです。特に顔面の下半分。口元のたるみ。さらに頬の脂肪組織が多いとか、ほっぺたが重たいとかいわゆる下ぶくれタイプの方。顔面の下半分のもたつきが多い方にはなんとか脂肪を削らなにゃあいかん。一番効果が高いのは脂肪吸引だとわかっていますが、出血や痛みなどのリスクを冒してまでやりたい方は相当な覚悟の方以外おりません。そこでノーダウンタイムで脂肪を処置しようとすると有効なのがハイフです。ハイフは世間ではリフトアップ治療と言うのですが、よくある術後写真のリフトアップ効果は施術直後からしばらくの間だけであって、そんなに長続きはしません。ハイフはその後に起きる脂肪減少効果の方が長く続きます。最近では一部のハイフ機種で脂肪減少効果を強調したカートリッジが出てたりして(うちのウルトラセルQプラス)、ハイフの利点(脂肪減少)を生かした治療ができるようになっています。

 

ハイフは脂肪が減るので痩せたところには打ったらいかんです。余計に顔がこけてより疲れた顔に見えたりします。たまにどっかの美容外科のアフター写真でめちゃくちゃ頬がこけて悪化しているのを「こんなに改善しました!」とか書いてあるから始末が悪いです。笑うけどホントにあるから。たぶん勧めているほうも何をどうやったら良くなるか理解してないんだろうなあと思います。ハイフ流行りですから勧めればみんなやる、みたいなところありますもんね。クリニックにとっては金儲け最適アイテムと化しているのがハイフの現状かも。

 

ハイフを痩せ型の方や頬のこけたところに打つのはご法度なのは分かったかと思います。だから僕らがハイフを使うのは主に顔面の下半分の引き締めや組織減少のほか首の下のもたつきを改善する目的です。1回じゃなかなか難しいのですが3回もやると顔の形態がスッキリしてくるのがわかります。

 

ハイフは人により使う箇所が限定されるのでホントのリフトアップはどうしたらいいのかなと思案していたところ、脂肪減少が「ない」超音波系マシンを知る機会がありました。コレが今回導入したソフウェーブです。ソフウェーブは表面から1.5mmから2mm程度の深さに熱をかけて皮膚の引き締めを行います。1.5から2mmは皮膚の真皮までの深さ。ハイフとは異なり脂肪層には届きませんので脂肪減少が「ない」です。お、コレは良さそうだ、と言うことで当院で数名のデモを行ったところ、顔の引き締め効果の素晴らしいこと。こりゃあハイフはそのうち時代遅れになるわ、と衝撃を受け、ぜんぜん買うつもりがなかったのですが即買いしました。

 

ソフウェーブはハイフとは違い1回で素晴らしい効果が得られます。

先日も載せましたが、これらは1回だけの処置の結果です。実は僕も2ヶ月前にやったのですが、顔がだいぶスッキリしましたもの。おかげで実年齢よりはだいぶ若く見られます。よかったら見にきてください。

 

ヒアルとハイフとソフウェーブ、3つ揃ったことでたるみのどのようなニーズにも応えることができるようになったと思います。眼の周辺などどうにもならない場所にはオペをやってくれる形成の専門医の先生も来ましたし。

 

今のところ最強ラインナップですかね。でもまだまだたるみ研究は続きます。

 

良い治療を適正価格で。当院のモットーでございます。

 

今日も頑張りましょう!

 

「ソフウェーブ」

副作用  痛み(外用麻酔が必須)

ダウンタイム ほぼありません

持続期間 約6ヶ月

価格   調整中。ヒアルロン酸3本+αくらいの価格を予定中。

 

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