院長ブログ

スギ花粉症の治療、「減感作療法・シダトレン」の途中経過報告。

スギ花粉症の治療、「減感作療法・シダトレン」の途中経過報告。

まだ猛威を振るっているスギ花粉症。一応スギ花粉のシーズンは3月いっぱいで終わる予定です。そして4月になると「ヒノキ花粉」が飛散してきます。

 

私は20年来のスギ花粉症です。

 
 

毎年大量の内服薬を服用してなんとか外来をこなしていましたが、今年は花粉症を完治させるべく、

 

減感作療法」に挑戦してみました。

 

そしてこれが治療薬である「シダトレン」です。

 

 

 

毎日舌下に入れ、2分間保持したのち飲み込みます。

 

効果は2割完治、2割効果なし、その他は半減、とのこと。

 
私は開始時期がちょっと遅かったのですが、現在の症状はというと、どうやら症状は半減したようです。

 

全くお薬がいらなくなったわけではありませんが、ちょっとお薬を飲むだけでほぼ症状が消失しますのでこれは楽です。

 

例年ならお薬をしっかり飲んでいてもずっと鼻すすっている状態でしたから。

 

シダトレンはスギ花粉症だけに効くはずなのですが、なぜかヒノキ花粉症にも効いたりするそうです。ですから4月も期待しています。

 

この「減感作療法・シダトレン」はシーズンオフから治療が開始できます。治療希望の方は6月から12月の間に始めましょう。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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