院長ブログ

赤ちゃん(乳児)の湿疹を放置はアレルギー発症の元|治療方法も解説

赤ちゃん(乳児)の湿疹を放置はアレルギー発症の元|治療方法も解説

毎日当院の外来にはこんな赤ちゃんがたくさんやってきます。  

頬や額に強い赤みと黄色いかさぶたを伴う湿疹が広がった、赤ちゃんのとびひ(伝染性膿痂疹)の症状例

【重要】赤ちゃん(乳児)の湿疹を放置するのはアレルギーの元になる

その昔、 こういう湿疹はアレルギーがベースにあって発症しているのではないか、と多くのドクターは考えていたものでしたが、   現在では、 このような湿疹を放置しますと、壊れた皮膚からアレルギー物質が入り込み、食物アレルギーや、喘息、鼻炎、などのアレルギーを発症すると考えられています。 

赤ちゃん(乳児)の湿疹の治療法

赤ちゃんの湿疹はお薬を使って速やかに治療を行い、1日も早くアレルゲン(アレルギーの元)が入らない綺麗なお肌を作り上げることが大切です。

このような湿疹をたった1−2ヶ月放置しただけで食物アレルギーを発症する可能性があることが証明されています。

さらに昨日きた上記のような患者さんは、他院で「化膿している」と誤診され、抗生剤の塗り薬を塗っていたのでした。

この湿疹に抗生剤を外用しますと余計にかぶれます。始末が悪い。

綺麗な皮膚を取り戻すコツ

綺麗な皮膚を取り戻すコツは、

  1. 石鹸で洗わず、お湯洗いのみ
  2. タオルやガーゼでこすらない
  3. 弱めのステロイドを適量塗って早く炎症を収める  

この3本立てで1週間以内に元の綺麗なお肌に戻ります。

決して中途半端な治療はせず、治療の完了をちゃんと診てもらいましょう  

注意)フツーのお薬を使っても全く治療に反応しない時に限っては湿疹の原因にアレルギーが存在することがあります。でもこれを診断するには時間がかかります。「不適切な治療で治らない」とは違いますからね❗

ご相談お待ちしています。

まとめ

赤ちゃんの肌に関するお悩みの方は、ぜひ当クリニックまでご相談ください。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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