院長ブログ

口のまわりの皮膚炎、湿疹、ブツブツが治らない方へ。

口のまわりの皮膚炎、湿疹、ブツブツが治らない方へ。

今日は遠路はるばる兵庫県からの来院がありました。

 

2歳のお子さん。口のまわりの皮膚炎、湿疹、ブツブツが治らないとの相談です。

 

口のまわりの皮膚炎が治らない場合、口囲皮膚炎が強く疑われてきます。

 

当該患者さんは当院のブログ、口囲皮膚炎の記事を読んで来院されました。

 

口囲皮膚炎は熟練した皮膚科医でも誤診が多く、お困りの患者さんも多くいらっしゃるためブログに書かせていただいた次第です。

 

口のまわりのブツブツが治らない場合、多くの場合ステロイド外用剤が処方されています(プロトピックのこともあり)。

 

今日来院された方も案の定ステロイドが何度も処方されていました。

 

口囲皮膚炎の場合、ステロイド外用剤を塗ると一瞬効いたように見えますがだんだん効かなくなってきます。

 

そしていつまでたっても全然治らないので患者さんは途方に暮れてしまいます。そのうちあちこちの病院を訪ねて歩くようになり…。

 

 

外用ステロイド自体には害がないのですが、やはり薬ですから使い方を間違えると失敗します。つまり診断が極めて大切ということです。

 

 

今日来院された方にはもちろん治る処方をしました。

 

遠方の方なので遠隔診療でフォローします。

 

口の周りの湿疹、ブツブツが治らない時はぜひご相談ください。実に簡単な処方でよく治ります。

 

 

 

 

 

 

 

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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