院長ブログ

マスクが売っていない。さてどうしたら?

2020.02.05

マスクが売っていない。さてどうしたら?

新型コロナウイルスが猛威を奮っています。

 

新型コロナウイルスに対してはインフルエンザウイルスにあるような手元で検査できるような簡易検査キットがまだなく、確定診断するには特定の検査機関に鼻汁などの検体を送付しなければいけません。

 

中国でも同じことが言えますので検査が間に合っていないために感染者数が少なく見えるだけで実際の感染者はもっと多いのではないかと思われます。

 

 

 

現在日本ではマスクが品薄になっているようです。

 

患者さんから尋ねられました。マスクが手に入らないんですけどどうしたらいいですか?

 

マスクは使い捨てが理想ですが仕方なく使い回しをするしかありません。

 

方法としてはマスクを繰り返し洗って使う、ガーゼを中に入れてガーゼだけを取り替えて繰り返し使う、などがあります。

 

しかしこれは非常時の使い方であって使い捨てマスクにおいては推奨する方法ではありません。

 

 

本来マスクは感染者が他の人にうつさないようにするためのものです。

 

最近では皆さんは風邪の予防に使っているわけですが、本当のところ簡易マスクではウイルスは透過してしまいます。

 

ウイルスを通過させないのはN95マスクという特殊なマスクだけです。ご参考までに。

 

 

 

新型コロナウイルスによる混乱はまだまだ続きそうです。世界経済にも暗い影が忍び寄ってきました。また今年のオリンピックはどうなるのか?

 

早く収束することを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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