院長ブログ

下顎のラインをきれいにするには?ヒアルロン酸注射テクニック

下顎のラインをきれいにするには?ヒアルロン酸注射テクニック

先日、ご依頼のありました「下顎のラインを改善する」という仕事をやってきました。   40代くらいになりますと頬骨から頬にかけて皮下組織の結合が緩み、組織の重みで全体に下方に垂れ下がってきます。   そうしますと写真(左)の矢印部分のように下顎のラインが崩れてW型になってきます。   なかなかこのラインを整えるのは難しいのですが、今回はヒアルロン酸を用いて下顎ラインの修正をかけました。   ハイフでボテッとした部分の脂肪組織を削るというのもアリですが、ハイフは効果がすぐに出ないので即効性という意味でヒアルロン酸注入を選択しました。   ヒアルロン酸を打ったのは水色で囲った部分、2箇所。目の下の凹みと耳の前のくぼみです。   ここの組織の減少は頬の全体の下垂を招きます。凹みにヒアルロン酸を充填し元のボリュームに戻すことで頬全体、ひいては下顎までの引っ張り上げ効果を狙います。   結果は写真(右)の通り。下顎ラインがだいぶきれいになりました。   さらに耳の前の凹みをしっかり埋めてあげることで正面からみた顔のシェイプもひょうたん型から卵形へと変わり、より若々しく見えるようになりました。   もちろんご本人も大満足していただけたようで、今回のお写真を送っていただきました(ご提供ありがとうございます)。   ヒアルロン酸はポイントをしっかり押さえて注入することでより少ない本数で若返りが図れます。   当院では決して余分な治療(わざわざ1本多く勧めたり)をしませんのでご安心ください。   技術を磨いて皆様のご相談をお待ちしています。                          

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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