院長ブログ

爪周囲炎と肉芽腫の治し方|ステロイド併用療法の効果と症例

爪周囲炎と肉芽腫の治し方|ステロイド併用療法の効果と症例

爪囲炎(爪周囲炎)の例。爪の横に細菌が入り込み、赤みと強い腫れが生じている状態。

これは爪の横に細菌が入って炎症をおこしている爪周囲炎と言います。

このケースではさらに炎症による肉芽腫も発生しています。

爪周囲炎と肉芽腫の治し方

意外とこの状態を治すのはコツが要るのですが、当院では抗生剤内服と抗生剤外用投与に加え、ステロイド外用を追加しています。

感染なのにステロイド?と思うドクターもいると思いますが、ステロイド外用の短期使用は炎症を抑え、肉芽の縮小効果が高いです。

やってみ。 保存的治療をいくらやってもダメな場合、そりゃ外科的治療でしょうよ。

爪周囲炎に対する処方例

処方例: セファクロル750mg フジジン軟膏 アンテベート軟膏重層

まとめ

なかなか治らない爪周囲炎(爪囲炎)や爪周りの皮膚炎などでお悩みの方は、ぜひ咲くらクリニックまでご相談くださいませ。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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