院長ブログ

コラーゲンブースターと呼ばれる製剤はこれからブレイクしそうな予感

2024.07.10

コラーゲンブースターと呼ばれる製剤はこれからブレイクしそうな予感

コラーゲンブースターとは、文字通り自分の組織(コラーゲン)の増大が可能な物質のこと。PCLや、PLLA、PDLLAといったものが該当する。

コラーゲンブースターと呼ばれる製剤はこれからブレイクしそうな予感です。 コラーゲンブースターとは、文字通り自分の組織(コラーゲン)の増大が可能な物質のことです。PCLや、PLLA、PDLLAといったものが該当します。 中でもPDLLAは安全性が高い物質です。 こちらの症例はPDLLAである「レニスナ」という製剤を使った結果です。 ヒアルロン酸に比べて自己組織の増大ですので硬さや違和感がありません。 欠点はちょうどいいボリュームに調整できないことやたまに術後に腫れることでしょうか。 ヒアルロン酸のような異物注入が苦手という方にはおススメの処置です。 ヒアルロン酸が悪いとか良いとかではなくどちらを選ぶか、ですね。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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