院長ブログ

顔の皮膚炎にニキビダニがいた場合の症状と治療薬を解説

顔の皮膚炎にニキビダニがいた場合の症状と治療薬を解説

ダーモスコピーで観察すると写真では確認できない極小膿疱が点在していました。小膿疱を採取するとニキビダニ陽性。結果、ミノサイクリンとロゼックスで完治しました。

こんな皮膚炎にまでニキビダニが…。

顔の皮膚炎にニキビダニがいたときの症状と治療に使った薬

日前から頬がかゆくなってきたそうです。

目のすぐ下には皮膚炎はなく、頬の左右対象に皮膚炎が起きていました。

普通なら単なる湿疹か、接触皮膚炎が疑われそうです。

しかし、ダーモスコピーで観察すると写真では確認できない極小膿疱が点在していました。

小膿疱を採取するとニキビダニ陽性。

結果、ミノサイクリンとロゼックスで完治しました。

【解説】

これはかなりのレアケース。

普通は3日前発症の痒みでニキビダニとは誰も思いませんから。

忙しい外来だとまず気づかないレベルかと思います。

取った僕も驚きました。

今回は希少例として紹介しました。

まとめ

顔の皮膚炎やニキビダニでお悩み方は、ぜひ当クリニックまでご相談ください。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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