院長ブログ

夏に増えるお股の痒みと治療の工夫

2025.09.24

夏に増えるお股の痒みと治療の工夫

夏に増えるお股の痒み、気になりますよね。

痒みがありますから皮膚科に行くと通常ステロイドが処方されます。

が、なぜか上手く治らないケースが多いですよね。

この記事では、夏に増える陰部(間擦部)の痒みの治療ポイントなどについて解説します。


陰部(間擦部)の痒みの治療ポイント

🌸陰部(間擦部)の痒みはステロイドと共に抗真菌薬、抗菌薬を組み合わせるとよく治ります。

具体的には メサデルム、ニゾラール混合軟膏にアクアチム軟膏の重層です。

⚠️これは僕の数多のトライアルの上での結果ですので成書にはごさいません。悪しからずご了承下さい。

いや、本当に効く。試した先生ぜひコメントプリーズ(^^)


他の部位にも有効?

🌸他には 脇の下や、バストの大きい女性の胸の下の皮膚炎にも著効しますよ。
是非お試しあれ。


男性の陰嚢の痒みには何が効く?

ちなみに 男性の陰嚢の痒みにはステロイドのちょい強め(verystrong)が良く効きます。

吸収率が高い場所だからといって弱めのステロイド処方すると全然効きませんよ。

※陰嚢には白癬つかないのでステロイド単品でオッケーです。

ご参考に。


まとめ

股まわりの痒みでお悩みの方は、ぜひ当クリニックまでご相談ください。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

(出典:咲くらクリニックインスタグラム)

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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