院長ブログ

深いニキビ跡はサブシジョン×コラーゲンのコンビネーション治療

2026.04.01

深いニキビ跡はサブシジョン×コラーゲンのコンビネーション治療

ニキビ跡のクレーター、鏡を見るたびに「もう治らないのか」と諦めていませんか?

深いクレーターには外側からの治療だけでは限界があるのが現実です。
そこで知っておいていただきたい選択肢が「サブシジョン」という治療法です。
最新の専用器具を用いたアプローチについて、さらに効果を高める工夫を交えて解説します。

クレーターの正体は、肌の深い部分(真皮層)に作られた「硬い線維の束」です。
重度の炎症によって癒着が起き、この線維が皮膚を内側からググッと力強く引っ張り込んでいるため、表面が凹んで見えます。
この「引っ張り」を断ち切らない限り、上からどんなにレーザーを当てても、肌はなかなか持ち上がってくれません。

サブシジョンとは、皮膚の下に特殊な針や器具を差し込み、その癒着した線維を物理的に剥離する治療です。

当院では、最新の剥離器具で剥離を行った直後に、「コラーゲン製剤」を注入するコンビネーション治療を行っています。

1. 最新剥離子で「道」を作る
独自の形状により、一度の挿入で広範囲の癒着をムラなく、的確に剥離します。これにより、皮膚が浮き上がり、薬剤が浸透するための「スペース(道)」が生まれます。
2. コラーゲン製剤で「足場」を作る
癒着が取れたスペースに、直接コラーゲン製剤を注入します。
これは単なる「穴埋め」ではありません。
・再癒着を防ぐ
せっかく剥がした皮膚が、また元の位置に癒着してしまうのを防ぐ「スペーサー」の役割を果たします。
• 再生を強力サポート
注入されたコラーゲンは、自分の力で新しいコラーゲンを生成するための「足場」となり、肌のふっくら感を内側から支えます。
この「剥離(スペース作り)」と「注入(足場作り)」を同時に行うことで、クレーター改善の効果を最大化し、維持期間を延ばすことが期待できます。

「サブシジョンは痛そう、怖そう」というイメージがあるかもしれません。
しかし、長年悩んできた深いクレーターに対しては、この「物理的な解放」と「再生の足場(コラーゲン製剤)」の組み合わせが、最もドラマチックな変化をもたらすことが多いのです。

まずは一度、あなたの肌の「凹みの原因」を診察させてください。
具体的なダウンタイムや費用、ご自身の肌に合うかどうか知りたい方は、お気軽にDMやカウンセリングでご相談ください。

・症例
30代男性
施術回数:1回

⚠️ご検討中の方へ(リスク・費用・法的記載事項)※公的医療保険が適用されない自由診療です。
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■施術の総額費用
通常価格:82,600円(税込)
(施術代48,400円 コラージュ33,000円 麻酔1,200円)
※別途診察料が必要です(初診料3,500円 再診料1,100円)

■主なリスク・副作用
赤み、腫れ、内出血、疼痛、薬剤に対するアレルギー、感染、瘢痕形成、しこり、再癒着など。
※効果や経過には個人差があります。

■使用する医療機器・医薬品について
本施術で使用する「コラージュ」は、以下の法的区分となります。

1. 未承認医薬品等であることの明示
本施術で使用するコラージュは、医薬品医療機器等法において国内で承認されていません。

2. 入手経路等の明示
当院の医師が、韓国のJuventa Healthcare Co.,Ltd.より個人輸入しています。
※個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。

3. 国内の承認医薬品等の有無
同一の成分・性能を有する国内承認医薬品等としてコーケンアテロコラーゲンインプラントがございます。

4. 諸外国における安全性等に係る情報
韓国のMFDSにて承認されています。
豚由来のⅠ型アテロコラーゲンを使用しています。アレルギーの原因となりやすいテロペプチドを除去する処理がなされていますが、稀にアレルギー反応が起こる可能性があります。

(出典:咲くらクリニックインスタグラム)


最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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