院長ブログ

子供のザラザラ肌は湿疹の肌。粉ふく肌は乾燥肌。

子供のザラザラ肌は湿疹の肌。粉ふく肌は乾燥肌。

お母さんたちは病気の第一発見者です。ですから間違った知識を持っていると自分の子供を間違った方向に導いてしまいます。  

  皮膚科外来でよくあるのは、  

乾燥肌と湿疹肌を間違っているケースです。

  もちろん知識がないので間違って当然です。 だからここでお勉強しておきましょう。でもとっても簡単❗  

まず皮膚を触ってみましょう❗   ザラザラしていたら?→ 湿疹の肌です。ただちに皮膚科を受診して適切なお薬をもらうようにしましょう!   粉を吹いているがスベスベしていたら?→ これは乾燥の肌です。保湿剤でOKです。 もし、湿疹の肌なら、基本はステロイド外用剤で湿疹をただちに治し、スベスベの皮膚に戻します。そしてスベスベになったら保湿剤とします。   あと、自分で出来ることは、   熱いお風呂に長くつからない、 タオル等でゴシゴシ洗わない、 石鹸はなしで、 お湯で手でなぞるくらいに洗う。 これくらいでとっても良くなりますよ❗ ちなみに湿疹を放置すると、アレルギーの原因物質が皮膚から侵入しやすくなり、アレルギー疾患を発症しやすくなる、と考えられています。 病気の第一発見者であるべきお母さん、正しい知識で子供を見てあげましょうね

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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