院長ブログ

不織布マスクで顔がかゆくなる原因は?素材による刺激と対策を解説

不織布マスクで顔がかゆくなる原因は?素材による刺激と対策を解説

開業してから17年ちょっと、僕は毎日ずっとマスクをして仕事をしています。

実は開業当時はマスクしていませんでした。今とは違いマスクで顔を隠して診察することは場合によっては失礼と思われていた時代でした。

しかしある冬に2回もインフルエンザにかかってしまったことがあってそれに懲りてから毎日マスクをつけて仕事をしています。

もちろんスタッフにもマスク着用を義務付けました。

不織布マスクで顔がかゆくなる?

そのマスクですが、僕が使っているのは手術用の不織布マスク。後ろで紐でくくって固定するタイプで、一日中付けていても違和感がありません。

ところが、時々うちのナース達が使っているゴム紐付きの普通の不織布マスクをつけるともう大変。顔が痒くなってすぐに外したくなります。

痒くなってしまうのはどうやら不織布の材質やマスクと皮膚の摩擦、蒸れなどが関係しているようです。  

不織布はナイロンやアクリル、ポリエステルなどの化学繊維のほか、綿、羊毛、シルクなどの素材でできています。これらの繊維を織ったり編んだりせずに接着したり、絡み合わせて作られます。

使用されている素材やマスクの表面による摩擦などが刺激となり、チクチク感やかゆみを感じる場合があります。

不織布マスクでかゆみが出る場合の対処法

不織布はどれも真っ白で触り心地もほぼ同じです。

不織布マスクは見た目だけでは素材や肌への刺激の違いを判断しにくいため、かゆみが出る場合は素材や形状の異なるマスクを試してみるのも一つの方法です。

かゆみがある状態でマスクを着用し続けると、マスクを頻繁に触ったり、皮膚をこすったりする原因になることがあります。

素材や形状の異なるマスクを試すなど、できるだけ肌への刺激が少ないものを選ぶことが大切です。

まとめ

肌のかゆみ、肌荒れにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

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執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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