院長ブログ

顔のたるみ治療|アルテミスリフトの効果とテスリフトとの違いを解説

顔のたるみ治療|アルテミスリフトの効果とテスリフトとの違いを解説

顔のたるみ治療では軽度のものでしたらヒアルロン酸注入やソフウェーブ照射をお勧めしていますが、 特に頬の下垂が重度になってきますと当院では「糸リフト」をお勧めしています。

(さらに重度の方は美容外科でのフェイスリフト手術が適応です)

糸リフトは何種類か扱っておりますが、なかでも主力は「テスリフト」です。テスリフトは従来のリフト用糸とは異なり、そのメッシュ状の構造により長期間効果が続くのが特徴です。

テスリフトの3Dメッシュ構造とコグ付き糸リフトのイメージ

テスリフトの特徴と持続性

通常の糸リフトは入れた直後が効果マックスで日々効果が弱くなっていきます。ところがテスリフトでは2ヶ月後が効果のマックス。その後1年くらい効果が持続します。だから通常の糸リフトに比べてとてもコスパに優れるのです。

テスリフトのデメリット

そんなテスリフトですがちょっとマイナス点もあります。

  1. ちょっと糸が太め(メリットでもある)
  2. コグ(ひっかかる部分)が小さめなこと
  3. 切らないので折り返して挿入が必要なこと

1.は主に自分の技術の問題ですがときに結構ぐりぐりしないと組織に通らないことがあります。また痩せ型の人に入れると皮下の糸の形が透けてみえることがあります。

2.ひっかかりが弱めなのでしっかりリフトしようとして強く引っ張ると抜けてしまうことがあります。

3.テスリフトは基本切らないので余った糸は挿入時の穴から戻し入れるのですが、戻し入れた際の糸の折れ曲がりが挿入部位の皮下に触れることがあり、患者さんから不満を言われることがあります。

とまあ、やりながら少々不満があったのですが基本テスリフトの効果はとても良いです。だからテスリフト人気ですよね。あちこちのクリニックが導入しています。

アルテミスリフトの特徴と改良点

だけど医学とは進歩するものでテスリフトのマイナス点を解消するような製品が出てきました。それが新世代3Dメッシュスレッド「アルテミスリフト」。

アルテミスリフトのメッシュ状構造を示した糸リフトのイメージ図

最初はどうかなあ、と思いつつ買ってみましたが、、

  1. 糸がそれほど太くないので挿入しやすい。(医療者のストレス減)
  2. コグが大きめでリフトしやすい(ぎゅっと上がる)
  3. カットできるので戻し入れしなくて良い(頬のボコつきがない)

とまあ、テスリフトのマイナス面をすべて解消したような商品です。 結果すごく使いやすい!

テスリフトから乗り換えるクリニックも多そうだなあと思いました。

アルテミスリフトの施術症例

実際の効果はこちら。術前↓

アルテミスリフト施術前の頬の下垂と口元のたるみの状態

術後↓ よくリフトされていますね。糸は左右で合計4本使用しています。

アルテミスリフト施術後の頬のリフトアップと口元の状態

あとは持続がどれくらいなのか興味があるところですが、 持続期間が同等だとすると使いやすさでアルテミスリフトに軍配が上がりそうです。

ご興味がありましたら外来までどうぞ。

アルテミスリフトの費用

院長おまかせリフト

4本 165,000円(税込)

6本 220,000円(税込)

アルテミスリフトの副作用とリスク

おきうる副作用 出血、腫れ、ひきつれ、皮膚のぼこつき、開口障害、感染など

まとめ

糸リフトを検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

最近はインスタへの投稿の方が多いので、こちらもぜひご覧ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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