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ノーリス

対応状況
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ノーリス

ノーリスによるIPL治療は、光を当てて、細い血管が広がって見える赤みや、シミ・そばかすを治療する施術です。赤みやシミは原因や種類によって治療が変わるため、診察で見きわめてから照射します。

こんなお悩みに

  • 小鼻や鼻の下が、いつも赤く見える
  • 頬や小鼻のまわりに、細い血管が透けて見える
  • 薄いシミやそばかすが気になる

赤みの原因を先に診察します

顔の赤み(赤ら顔)には、皮膚の炎症や酒さ(しゅさ)、細い血管の広がりなど、いくつかの原因があります。かゆみやぶつぶつを伴う赤みには、まず塗り薬や飲み薬で炎症を抑える治療を考えます。赤ければすべて血管の治療をすればよい、というわけではありません。

IPLによる血管・色素の治療

IPLは、幅のある波長の光を使う治療です。IPLが発する光は、血液の赤い色やシミのメラニンに吸収されて熱に変わり、広がった血管や色素に働きかけます。当院では、小鼻や鼻の下に目立つ血管の治療にも用いています。IPLは皮膚の浅いところの赤みやシミに使う治療で、深いところにある色素には効果がないため、シミの種類によっては別の治療を考えます。

ノーリスによる治療前と治療後
ノーリス(自由診療)で治療した方の、治療前と治療後です。主な副作用は、赤み・かさぶた・紫斑・水ぶくれ・やけど・色素沈着(しみが濃くなること)などです。

照射の間隔と回数

機器の説明書では、照射の間隔の目安を、赤みは1か月ほど、シミ・そばかすは1〜2か月ほどとしています。何回照射するかは、VISIAの画像で変化を確かめながら決めます。赤みが薄くなってくると、光の治療では変化が出にくくなるため、続けるかどうかもそのつど相談します。血管の赤みやそばかすは、治療のあと、時間がたってまた出てくることがあります。

痛みと、施術後の赤み・かさぶた

照射のときは、熱さや痛みがあります。必要に応じて、前もって麻酔を塗ります。終わったあとは赤みやほてりが出て、赤みは1〜3日、ほてりやヒリヒリ感は数時間で落ち着くのが目安です。

翌日ごろから細かいかさぶたができ、2週間ほど続くことがあります。まれに、腫れが1週間ほど残ることもあります。いずれも、当院でお伝えしている目安です。小鼻の血管を集中的に治療するときは、水ぶくれやかさぶた、紫斑が出やすくなるため、予定のある方は施術前にお知らせください。

肝斑やほくろ、日焼けがある場合

肝斑(かんぱん)は光の刺激で濃くなることがあるため、肝斑があるところは照射の範囲から外します。見えているシミを、すべて同じように照射するわけではありません。大きなほくろやあざがあるところも、やけどを防ぐため、光が当たらないようにします。頬骨より目に近いところ(目のまわり)には照射しません。

日焼けをしているときは、落ち着くまで治療を延ばします。治療のあと少なくとも1か月は、日差しを避けて紫外線対策を続けてください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
主な対象小鼻・鼻の下・頬などに、細い血管が広がって見える赤み。皮膚の浅いところのシミ・そばかす
使用する機器ノーリス(IPLの光治療器・国内承認)
痛み・麻酔照射のときに熱さや痛みがあります。必要に応じて麻酔を塗ります(麻酔代は別)
照射後の経過赤み1〜3日、細かいかさぶたは翌日から2週間ほど、紫斑は7〜10日ほど(当院でお伝えしている目安)
照射の間隔赤みは1か月ほど、シミ・そばかすは1〜2か月ほど(機器の説明書の目安)。回数は、画像と診察で変化を見て決めます
受けられない方光線過敏症の方、ケロイドや盛り上がった傷あとができやすい方、金を含む注射薬(シオゾールなど)を使ったことがある方、光に過敏になる薬・血液をさらさらにする薬(抗凝固薬)・ステロイド(塗り薬・飲み薬)を使っている方(受けるために、自己判断で薬をやめないでください)。肝斑・刺青・アートメイク・皮膚がんがある部分と、肌の色がとても濃い方の赤みには照射しません
診察でお伝えください妊娠中の方、ペースメーカーなどの機器を体に入れている方、糖尿病・血友病・白斑・重い血行障害がある方、照射する部分にヒアルロン酸などの注入物・脂肪注入・インプラントがある方、日焼けをしている方、麻酔の薬でアレルギーが出たことがある方
受けられる院安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師が赤みの原因やシミの種類、肝斑や日焼けの有無を診ます。使っている薬をうかがい、照射する範囲と費用をご説明します。
03

照射

必要に応じて麻酔を塗り、目を保護してから光を当てます。熱さや痛みが強いときは、お知らせください。
04

照射のあと

肌の状態を確かめ、日焼け対策と、すぐに連絡してほしい症状をお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 照射のときの熱さや痛み、照射後の赤み・ほてり・腫れが出ることがあります。
  • 細かいかさぶた、紫斑(内出血のようなあざ)、水ぶくれが出ることがあります。
  • やけど、色素沈着、肌の色が白く抜ける色素脱失、傷あとが起こることがあります。毛穴の炎症(毛嚢炎)が起きたり、照射したところやそのまわりの毛が濃くなったりすることもあります。
  • 肝斑は、光の刺激で濃くなることがあります。
  • 光が目に入ると、目を傷めるおそれがあります。照射中は、保護めがねなどで目を守ります。
  • 塗る麻酔で、かぶれやかゆみが出ることがあります。
  • 十分な変化が出ないことがあります。目立たなくなった赤みやそばかすが、また出てくることもあります。
  • 強い痛みや水ぶくれが出たとき、照射から1か月以内にしみのような色(色素沈着)が出てきたときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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