診療案内

クールスカルプティング(脂肪冷凍除去)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

クールスカルプティング(脂肪冷凍除去)

クールスカルプティング(クルスカ)は、気になる部分の皮下脂肪を、皮膚の上から冷やして減らす治療です。体重を減らす治療や、肥満に伴う病気を治す治療ではありません。

減らすのは、部分的な皮下脂肪です

お腹、わき腹、太ももの内側と外側、顎下の、指でつまめる脂肪が対象です。お腹の奥にある内臓脂肪は、対象に入りません。診察では、脂肪の厚みと体形を診て、この治療に向いた部位かを確かめます。脂肪が薄い部位には使えず、二の腕の内側やひざの裏など、神経や血管に影響するおそれのある部位にも使いません。

部位の形に合わせてアプリケーターを選びます

当院では、クールスカルプティング エリートを使っています。肌に当てて冷やす部分をアプリケーターといい、形と大きさの違うものを、部位と体形に合わせて選びます。2本を同時に使えるため、2か所を一度に冷やすこともできます。

クールスカルプティング エリートの本体と2本のアプリケーター
クールスカルプティング エリートの本体です。

冷やしている間は、同じ姿勢を保ちます

途中でアプリケーターが外れたり、トイレなどで中断したりすると、再開できません。トイレは、始める前に済ませてください。冷やし始めは、吸い込まれるような感覚と冷たさで痛むことがありますが、冷えてくると、だんだん感覚が鈍くなっていきます。慢性的な痛みがある方、寒さに弱い方、不安の強い方は、不快感を強く感じやすいことがあります。痛みや強い違和感があるときは、我慢せずにお知らせください。

変化は、2〜3か月ほどかけて確かめます

冷やした脂肪の変化には時間がかかるため、施術の直後の見た目や体重では判断しません。2回目は2か月ほどあけて、1回目の変化を確かめてから、受けるかどうかを一緒に決めます。変化をより確かめたいときは、2回以上の施術をご案内することがあります。

施術のあとの反応と、遅れて起こる副作用

施術のあとは、赤み、腫れ、内出血、硬さ、痛みやヒリヒリする感じ、しびれなどが出ることがあります。数週間かけて軽くなりますが、数か月続くこともあります。

まれに、数か月たってから、冷やした部位の脂肪がかえって増えて、硬く盛り上がることがあります(逆説的脂肪過形成)。自然には元に戻らず、治すには脂肪吸引などの手術が必要になります。

受ける前にお知らせください

寒冷じんましんやレイノー病など、寒さで症状が出る病気がある方は、受けられないことがあります。血をさらさらにする薬を飲んでいる方や、血が止まりにくい病気がある方、皮膚の感覚が鈍い方、神経痛など神経の病気がある方も、診察のときにお伝えください。冷やす部位に手術のあとやヘルニア、湿疹、金属のインプラントがある方、妊娠中・授乳中の方も同じです。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する機器クールスカルプティング エリート(国内で承認された医療機器)
主な部位お腹・わき腹・太もも(内側・外側)・顎下
回数・間隔同じ部位は、2か月ほどあけて、最低2回をご案内しています
変化を確かめる時期施術から2〜3か月ほど
施術のあと赤み・腫れ・内出血・痛み・しびれなど。数週間かけて軽くなりますが、数か月続くこともあります
受けられない方クリオグロブリン血症など、冷えると症状が出る血液の病気がある方、BMIが30を超える方。冷やす部位に傷や感染がある場合や、血の巡りが悪い病気(末梢循環障害)がある部位には行えません
診察でお伝えください寒冷じんましんなど寒さに弱い方、血をさらさらにする薬を飲んでいる方、冷やす部位に手術のあとやヘルニアがある方、妊娠中・授乳中の方
受けられる院安城本院

診察・治療の流れ

01

診察

医師が脂肪の厚みや体形、持病や飲んでいる薬を確かめ、受けられるかを判断します。
02

範囲と費用

冷やす部位と使うアプリケーター、回数、費用と副作用をご説明します。
03

冷却

肌を守るゲルパッドを貼り、部位に合ったアプリケーターを着けて冷やします。
04

施術のあと

アプリケーターを外して、皮膚と感覚を確かめます。遅れて出ることがある副作用と、変化を確かめる時期をお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 冷やしている間に、痛みや冷たさ、吸い込まれるような感覚があります。
  • 施術のあとに、赤み、腫れ、内出血、硬さ、かゆみ、痛みやヒリヒリする感じ、押したときの痛み、しびれ、感覚の鈍さや過敏さが出ることがあります。数週間かけて軽くなりますが、数か月続くこともあります。
  • 凍傷、強い色素沈着や色が白く抜けること、皮膚の下のしこり、脂肪の炎症、ヘルニアが起こることがあります。施術中や施術のあとに、気分が悪くなって倒れそうになることもあります。
  • けいれん、発熱や震え、おなかの不調、アレルギー反応なども報告されています。
  • まれに、冷やした部位の脂肪がかえって増えて硬く盛り上がる、逆説的脂肪過形成が起こることがあります。自然には元に戻らず、治すには脂肪吸引などの手術が必要になります。
  • 重い副作用として、脚などの静脈に血のかたまりができる、深部静脈血栓症が報告されています。
  • 顎下では、神経への影響で、舌や口、あごの動きが悪くなることがあります。喉の奥が詰まったような感じが出ることもあります。
  • 脂肪の減り方には個人差があり、左右差や凹凸が出ることがあります。
  • 冷やした部位が硬くふくらんできたときや、片方の脚が腫れて痛むときは、次の予約を待たずに当院へご連絡ください。

FAQ

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。