院長ブログ

皮膚科光線療法推進の会に参加

皮膚科光線療法推進の会に参加

最近急に寒くなりましたね。当院でも冷房から暖房を入れるようになりました。

さて、日曜日の午後からは皮膚科光線療法推進の会のWEBミーティングに参加しました。

皮膚科光線療法とはある特定の紫外線波長を患部に当てる治療です。

紫外線は美容の世界では何かと忌み嫌われる存在ですが、うまく使うといろいろな病気を治すことができるのです。

現在、光線療法は円形脱毛症、尋常性白斑、アトピー性皮膚炎、菌状息肉症などの、リンパ球という物質が大きく関与する疾患に対して有効とされています。

ごく簡単に言いますと、紫外線を患部に当てることで有害なリンパ球が除去され、疾患が改善していく、というわけです。

当院では10年以上前から光線療法を多く手掛けており、現在では紫外線治療器を大小合わせて7台所有しています。

セラビーム、セラビームスリム、セラビームミニ、VTRAC、ダブリン7、ターナブ、XTRAC

この中で世界最高峰の光線治療器は「XTRAC」でありましょう。

現在当院ではほとんどの光線治療をこのXTRACで行なっています。そのスピードとパワーは他の機種を完全に凌駕しています。

XTRACを導入したおかげで従来のナローバンドUVBやエキシマランプでは治せなかった患者さんがどんどん治ってきています。

しかしながら最先端の機械とて治せない人がたくさんいるのもまた事実。術前術後写真を見比べながらため息をつく時もあります。

光線療法はこれからまだまだ発展する治療法です。

私たちは持っているノウハウを積極的に公開し、世間の皆様に役立てるよう頑張ります。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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