院長ブログ

足のしもやけの予防には寒さから身を守る靴が大切。

足のしもやけの予防には寒さから身を守る靴が大切。

今年は寒さがきつめ。愛知でもここのところ最高気温が1桁台です。

そうすると外来ではしもやけの相談が増えてきます。

特に足のしもやけの相談が多いのですが、足のしもやけはみなさんのイメージのように靴下を厚くしても防ぐことができません。

しもやけ発症の予防にとって重要なのは「靴」です。

しもやけになりやすいかどうかは体質によるところが大きいですが、靴を工夫することでかなり予防できます。

靴下を2重にしても寒さ対策としては弱めです。

厚手の靴下ではなく耐寒性のある靴を使うことでしもやけは相当予防できるのです。

外来でしもやけを訴える患者さんの靴を拝見しますとほぼ100%の方が夏と同じ靴を履いています。

しもやけで悩む方はぜひ耐寒シューズの購入をご検討ください。ただしこの地域では手に入りづらいのが困ったところでしょうか。愛知ではアウトドア用品店で探すのが良さそうです。

ただ、学生さんは行き帰りの靴を工夫しても、学校の中が寒くてしもやけになっている方が多いです。寒い教室でペラペラの上履き。。これではどうにもならないですよね。

しもやけ体質の方はお部屋の中の過ごし方も重要です。床暖房でもない限り「はだし」はしもやけの元ですよ。室内でも厚手のスリッパなど寒さを通さないようなものを履きましょう。

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執筆・監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。

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