🌸咲くらクリニック🌸が日頃行っている、水いぼの痛くないとり方を大公開!
スピール膏を1週間から2週間程度はりっぱなしにして水イボの表面に炎症をおこさせます。その後ステロイド外用剤のリドメックスを1週間外用。そうすると炎症が強いところから水イボが取れてきます
記事を読む水いぼ(伝染性軟属腫・でんせんせいなんぞくしゅ)は、ウイルスによって皮膚に小さな光沢のあるぶつぶつができる病気です。お子さんに多く、数が増えたり、周りに湿疹ができてかゆくなったりすることがあります。当院では、取るか様子をみるかを相談して決め、保険診療で治療します。
直径1〜5mmほどの丸い盛り上がりで、表面につやがあり、大きめのものは真ん中がへこんでいます。体や手足によくでき、顔や首、陰部など、どこにでもできます。手のひらや足の裏にもできる、表面がざらざらした「いぼ」(尋常性疣贅)とは、原因のウイルスが違う別の病気です。
主に、肌と肌がふれてうつります。タオルなどを介してうつることもあり、かいた手で触れると、自分の体のほかの場所にも広がります。アトピー性皮膚炎などで肌のバリアが弱いと、広い範囲に増えることがあります。似たできものもあるため、まず診察で水いぼかどうかを見分けます。
水いぼは自然に治ることもあり、すべてをすぐに取る必要があるとは限りません。ただ、治るまでには半年から1年、ときに数年かかることがあります。その間に数が増えたり、ほかの人にうつしたりすることもあります。取るか様子をみるかは、専門家の間でも考え方が分かれています。
園から治療を勧められて受診される方もいます。診察では、数や広がり、かゆみや湿疹のほか、お子さんが処置を怖がっていないか、園での事情もうかがいます。そのうえで、保護者の方と一緒に決めます。
取る場合は、専用のピンセットで水いぼをつまんで取ります。このとき、痛みと少量の出血があります。お子さんは、痛みをやわらげるため、麻酔のテープを1時間ほど貼ってから処置することもできます。一度に貼れる量には限りがあるため、数が多いときは、麻酔できるのは一部になることがあります。テープを使っても、痛みがまったくなくなるわけではありません。当院には自宅で行う、痛みの少ない処置の方法もあります。どの方法にするかは、診察のときに相談して決めます。
水いぼは、うつってから出てくるまでに、多くは2〜7週ほどかかります。そのため、取ったときには見えなかった水いぼが、あとから出てくることがあります。
水いぼは、つぶしたり、針で刺したりしないでください。中にはウイルスを含む白いかたまりがあり、つぶすと周りに広がる原因になります。
タオルは共用せず、水いぼに触れたあとは手を洗いましょう。肌のバリアを守るため、保湿も続けてください。かゆみが強いときや、周りに湿疹ができているときは、あわせて治療します。
かき壊したところから、湿疹やとびひ(伝染性膿痂疹)になることがあります。
| 診療区分・費用 | 皮膚科の保険診療です。自己負担の割合は、年齢や加入している保険によって異なります |
|---|---|
| 主な症状 | 直径1〜5mmほどの、つやのある小さなぶつぶつ。大きめのものは真ん中がへこみます。体やわきの下、腕の内側などに多くできます |
| 主な治療 | ピンセットで取る処置(お子さんは、麻酔のテープを先に貼ることもあります)。取らずに、自然に治るのを待つこともあります。自宅で貼り薬等で処置する方法(痛くない取り方)もあります |
| 通院の目安 | 数や広がりによって違います。 |
| プール・学校 | 水着から出るところの水いぼは水に強いばんそうこうで覆い、タオル・浮き輪・ビート板の共用は避けます。学校は基本的には休む必要はありません |
| 受診の目安 | 数が増える・広がる、かゆみが強い、かき壊して赤くただれる・じゅくじゅくする |
| 診察でお伝えください | アトピー性皮膚炎がある方、麻酔のテープや歯科などの局所麻酔で具合が悪くなったことがある方 |
| 受診できる院 | 安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院 |
施術の特徴や経過を、院長ブログでご覧いただけます。
スピール膏を1週間から2週間程度はりっぱなしにして水イボの表面に炎症をおこさせます。その後ステロイド外用剤のリドメックスを1週間外用。そうすると炎症が強いところから水イボが取れてきます
記事を読む咲くらクリニックは子供の泣き声が大嫌い!ということで子供に痛い処置はなるべくやらないように心がけています。痛い処置は子供にはストレスですからね。子供の泣き声といえば代表格は水イボの処置
記事を読む夏になるにつれ水いぼの相談が増えます。水いぼは伝染性軟属腫とも言われポックスウイルスというウイルスによる病気です。ウイルスですので人から人へと伝染します。学校などの集団生活をしている子
記事を読む