診療案内

ほくろ除去

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

ほくろ除去

ほくろ除去は、局所麻酔をしてから、高周波メスや炭酸ガスレーザーでほくろを削り取る治療です。取る前に、まず診察で、ほくろなのか別のできものなのかを確かめます。傷あとがどう残るかも、処置の前にお話しします。

こんなお悩みに

  • 顔のほくろが目立って気になる
  • 盛り上がったほくろが、ひげそりや服に引っかかる
  • 取る前に、悪いものではないか診てほしい

ダーモスコピーで、ほくろかどうかを見分けます

ほくろに見えても、皮膚がん(メラノーマや基底細胞がんなど)や、いぼ(脂漏性角化症)のことがあります。医師がダーモスコピー(光のついた拡大鏡)で、色の広がり方や形を詳しく見ます。急に大きくなった、色や形が変わってきた、といった変化があれば、診察のときにお伝えください。

ダーモスコピーだけでは判断できないこともあります。悪性が疑われるほくろは、そのまま削ることはしません。炭酸ガスレーザーで削った部分は組織が残らず、あとから調べることができないためです。一部または全部を切り取り、顕微鏡で調べる検査(病理検査)を先に行い、結果によっては専門の医療機関をご紹介します。

高周波メスや炭酸ガスレーザーで削り取ります

良性と判断したほくろは、麻酔の注射をしてから、高周波メスや炭酸ガスレーザーで削り取ります。深いところの色まで無理に取ろうとすると、傷あとがへこみやすくなるため、深追いはしません。削ったあとに色が残っているときは、上からレーザーを重ねて、色を薄くしていくことがあります。とても深いところにある色は、1回で取りきれないことがあります。その場合は、傷が治ってから、次の処置を行う場合があります。

傷の治り方

削ったところは保護材で覆い、毎日貼りかえていただきます。貼っている間は、傷から出る水分で白くふやけたように見えます。傷は3週間ほどでふさがり、赤みは半年から1年ほどかけて、白っぽい傷あとに落ち着いていきます。期間は、ほくろの大きさや深さ、場所によって変わります。傷が治ったあとも、しばらくは紫外線を避けてください。

ほくろを取ったあとには、必ず傷あとが残ります。へこみや盛り上がり、色素沈着が出ることもあります。鼻の下(鼻と上唇のあいだ)は、ケロイドになりやすい場所です。処置の日は、人前に出る予定なども考えて決めてください。

取ったほくろが、また出てくることもあります

皮膚の深いところにほくろの細胞が残ると、また色や盛り上がりが出てくることがあります。唇など、再発しやすい場所もあります。再発したように見えるときは、もう一度診察を受けてください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)。悪性が疑われる場合の検査・治療は保険診療です
取り方高周波メスや炭酸ガスレーザーで削り取ります
痛み・麻酔局所麻酔の注射をします。注射のときに痛みがあります。麻酔代は別にかかります
回数の目安通常1回。深いところに色が残ったときは、傷が治ってから追加の処置を考えます
傷が治るまで3週間ほど。赤みは半年〜1年ほどかけて、白っぽい傷あとに落ち着きます(ほくろの大きさや深さ、場所によって変わります)
受けられない方皮膚がんが疑われる場合(先に検査を行います)
診察でお伝えください次の方は、取り方が限られたり、受けられなかったりすることがあります。持病(高血圧・心臓の病気・糖尿病・甲状腺の病気など)がある方、ふだん飲んでいる薬がある方(血液をさらさらにする薬など)、ニキビなどの飲み薬(イソトレチノインなど)を半年以内に飲んでいた方、心臓ペースメーカーなどを使っている方、金属や麻酔でアレルギーが出たことがある方、口唇ヘルペスが出やすい方、ケロイドができやすい方、妊娠中・授乳中の方
受けられる院安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影(顔の場合)

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師がダーモスコピーでほくろを診て、取り方や傷の治り方、費用をご説明します。
03

処置

麻酔の注射をしてから、ほくろを削り取り、傷を保護材で覆います。
04

処置のあと

保護材の貼りかえ方と、傷が治るまでの過ごし方をお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 麻酔の注射のときには痛みがあります。処置のあとは、削ったところが赤くただれた傷になります。痛み・出血・腫れが出ることもあります。
  • 麻酔の注射で、気分が悪くなったり、アレルギーが起こったりすることがあります。
  • 傷あとが残ります。へこみや盛り上がり(ケロイドを含む)、色素沈着・色素脱失が起こることがあります。
  • 取り残しによる再発は、よくある合併症です。深いところに残った細胞から、色や盛り上がりが再び出てくることがあります。
  • 傷の感染や、保護材・塗り薬によるかぶれが起こることがあります。
  • 炭酸ガスレーザーでは、水ぶくれができることがあります。重い副作用として、深いやけどが起こることがあります。
  • 高周波メスでも、やけどが起こることがあります。
  • 炭酸ガスレーザーで削った部分は組織が残らず、あとから顕微鏡で調べることができません。
  • 出血が止まらない、赤みや腫れが広がる、膿が出るときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。