月曜日は形成外科専門医による各種手術を行っています。二重まぶた、眼瞼下垂症に対応
9月より形成外科専門医による手術・外来が始まりました。来てくださっているのは僕の旧知のベテランドクター。色々な公的病院や美容外科でも勤務経験のある先生です。女性の先生でとっても優しい可
記事を読む眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)は、上まぶたが十分に上がらず、目を開けにくくなる状態です。まぶたが重い、上のほうが見えにくい、額に力を入れないと目を開けづらいといった症状を診察します。
原因の多くは、年齢によるものです。まぶたを持ち上げる筋肉と、まぶたの芯(瞼板)をつなぐ腱膜がゆるみ、まぶたが上がりにくくなります。皮膚のたるみが視界をふさいでいる場合や、生まれつきまぶたが下がっている場合もあります。お子さまでは、下がったまぶたが視力の発達に影響することがあるため、早めの診察が大切です。
まぶたを持ち上げる働きが落ちているのか、皮膚がたるんでいるのかで、必要な治療は異なります。診察では、まぶたの位置と動きを見て、どちらが主な原因かを確かめます。
まぶたが下がる原因には、重症筋無力症や、脳や神経の病気もあります。その場合は、まず原因の病気の治療が必要です。
急にまぶたが下がったときや、目を開けていられないときは、すぐに(その日のうちに)医療機関を受診してください。見え方が変わったときや、頭痛・吐き気・目の痛みを伴うときも同じです。夜間や休日は、救急の医療機関を受診してください。
まぶたを持ち上げる働きが落ちている場合の手術には、挙筋前転法があります。上まぶたの皮膚を切開し、ゆるんだ腱膜を瞼板に縫い留める方法です。皮膚のたるみが目立つ場合は、上まぶた、または眉の下のきわで、余った皮膚を切り取ります。眉の下で切り取る方法を、眉毛下リフトといいます。
眼瞼下垂症の手術は、まぶたが上がりにくい状態を治療するものです。二重のラインを作る二重まぶたの手術(埋没法・切開法)とは目的が違い、希望する二重の幅だけで方法を決めるものではありません。
手術のあとは腫れや内出血が出て、見た目は少しずつ変わっていきます。まぶたの開き方や左右差が落ち着くまでには、時間がかかることがあります。
強い目の痛みや、急な見え方の変化があるときは、すぐに手術を受けた院へご連絡ください。傷の腫れや赤み、痛みが強くなってきたときや、出血が止まらないときも同じです。院に連絡がつかない夜間や休日は、救急の医療機関を受診してください。
眼瞼下垂症による目の開けにくさや見えにくさがあり、診察で手術が必要と判断した場合は、保険診療で手術を行います。見た目を整えることが目的の手術は、保険が使えず、自由診療(保険適用外)です。当院では、自費の手術として眉毛下リフトを行っています。
| 診療区分 | 保険診療(眼瞼下垂症による目の開けにくさや見えにくさがあり、診察で手術が必要と判断した場合)。見た目を整えることが目的の手術は、自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| 手術の方法 | 挙筋前転法、余った皮膚を切り取る手術(上まぶた、または眉の下)など。まぶたの状態を診て決めます |
| 自費の手術 | 眉毛下リフト(片眼・両眼) |
| 麻酔・痛み | 局所麻酔で行います。麻酔の注射のときに痛みがあります |
| 手術のあとの通院 | 手術の翌日、1週間後の抜糸、傷やまぶたの状態を確かめるための通院が必要です |
| 受けられない方 | 局所麻酔薬でアレルギーを起こしたことがある方、目やまぶたに炎症や感染がある方(治まるまで) |
| 診察でお伝えください | 持病(高血圧・糖尿病・心臓や甲状腺の病気・緑内障など)のある方、ふだん飲んでいる薬がある方(血液をさらさらにする薬など)、妊娠中・授乳中の方、ケロイドができやすい方 |
| 受けられる院 | 安城本院 |
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