診療案内
眼瞼下垂の点眼治療
対応状況
- 安城本院
- 新宿南口
- 大阪院
- 札幌院
眼瞼下垂の点眼治療
眼瞼下垂の点眼治療は、まぶたを上げる筋肉(ミュラー筋)に作用し、まぶたを一時的に上げることを目的とした点眼薬を使う治療です。後天性眼瞼下垂の治療薬として国内で承認されていますが、薬価基準に収載されていないため、公的医療保険の対象外(自由診療)です。まぶたのたるみを取り除く治療ではありません。
- まぶたが下がって、目が開けにくい・上のほうが見えにくい
- 眼瞼下垂の治療で、手術以外の方法があるか知りたい
- 眼瞼下垂の治療に、点眼という選択肢があるか知りたい
手術とは違う治療です
点眼は、余った皮膚を切除したり、まぶたの組織を固定したりする手術ではありません。ミュラー筋を刺激して、まぶたを一時的に上げる薬です。皮膚のたるみが主な原因の場合、点眼だけでは十分に変わらないことがあります。
原因を診察してから使います
まぶたの下がりには、加齢によるものや、コンタクトレンズの長期使用など、いくつかの原因があります。急な左右差や、ものが二重に見える、強い頭痛を伴う場合は、点眼を始める前に原因を確かめる必要があります。脳卒中などの病気が原因の場合は、そちらの治療を優先します。緑内障などの目の病気、目の手術歴、使用中の点眼薬・内服薬についてうかがいます。
使い方
1回1滴、1日1回、点眼します。最初の1〜2滴は捨て、1回で使い切り、ほかの点眼薬を使うときは5分以上あけてください。6か月を超えて使ったときの効果と安全性は、確かめられていません。使い始めたあとは、まぶたの位置を定期的に確かめ、変化がなければ使用をやめます。効果が続く時間には個人差があります。コンタクトレンズをつけたまま使えるかどうかも、診察でご案内します。
使用中の注意
目のかゆみ、充血、かすみ目などが起こることがあります。ほかの方の点眼薬を使ったり、ご自身の点眼薬をほかの方に使わせたりしないでください。
この施術の要点
| 診療区分 | 自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| 薬剤 | アップニークミニ点眼液0.1%(参天製薬。一般名オキシメタゾリン塩酸塩。後天性眼瞼下垂で国内承認・薬価基準未収載) |
| 使い方 | 1回1滴、1日1回、点眼します |
| 向いている症状 | 加齢などによる軽い眼瞼下垂で、手術以外の方法を試したい場合 |
| 受けられない方 | 本剤の成分に対して過敏症の既往がある方 |
| 診察でお伝えください | 閉塞隅角緑内障と言われたことがある方、心臓や血管の病気・高血圧のある方、うつ病の薬(MAO阻害薬)・血圧の薬・強心薬を使っている方、妊娠中・授乳中の方、目の手術歴、コンタクトレンズの使用、使用中の点眼薬・内服薬 |
| 受けられる院 | 新宿南口・大阪院・札幌院 |
診察・治療の流れ
01
診察
まぶたが下がっている原因や、目の病気・使用中の薬をうかがいます。
02
処方
使い方と、起こりうる症状をご説明したうえで処方します。
03
使用開始後の確認
使い始めてからの変化や症状を、定期的に診察で確認します。
副作用・リスク
- 目のかゆみ、充血、かすみ目、結膜のむくみが起こることがあります。
- 点状角膜炎や、まぶたの湿疹が起こることがあります。
- 点眼のあと、瞳孔が開いて(散瞳)まぶしさや見えにくさが出ることがあります。症状がおさまるまでは、車や自転車の運転、機械の操作をしないでください。
- かすみ目、血圧の上昇、脈が遅くなることがあります。
- コンタクトレンズを使用中の方は、レンズを外すタイミングの確認が必要です。
- 強い症状や、いつもと違う見え方があるときは、次の来院を待たずにご連絡ください。