診療案内

まつ毛の育毛

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

まつ毛の育毛

まつ毛の育毛は、まつ毛の毛量やハリが気になる方に使う、まつ毛の生え際に塗る、処方薬による治療です。当院では、緑内障の治療薬を、まつ毛を伸ばす目的で使う場合があります。国が承認した使い方には入らないため、「まつ毛への使用(適応外使用)について」もあわせてご覧ください。

  • まつ毛が細く、短くなってきた
  • まつ毛のボリュームを増やしたい
  • マスカラや付けまつ毛に頼らず、まつ毛を育てたい

使用する薬について

当院で処方するのは、緑内障・高眼圧症の治療薬として国内で承認されているビマトプロスト点眼液0.03%です。まつ毛を伸ばす目的での使用は、この薬が承認された使い方には含まれていません。

当院での治療

目の状態や持病、ほかに使っている目薬がないかをうかがってから処方します。妊娠中・授乳中の方には、当院では処方していません。目に炎症・感染がある方は使えません。使用は1日1回、夜に塗っていただきます。

変化が分かる時期の目安

同じ成分の国内承認薬(まつ毛の発毛を目的に承認されているグラッシュビスタ)の臨床試験では、4か月ほど使い続けたところで、毛の長さや量の変化が確認されています。当院の使い方で行われた試験ではありません。変化の出方には個人差があり、変化が見られない方もいます。使用をやめると、徐々に元の状態に戻っていくことがあります。

使用にあたっての注意

妊娠中・授乳中の方には、当院では処方していません。まぶたの縁からはみ出さないよう、清潔な綿棒などで塗る使い方をご案内します。コンタクトレンズは外してから使い、15分ほどあけてからつけてください。目に入った場合は、すぐに洗い流してください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
主な部位まつ毛
使用する薬ビマトプロスト点眼液0.03%(国内では緑内障・高眼圧症の治療薬として承認。まつ毛への使用は適応外使用)
変化が分かる時期の目安使い続けて4か月ほど(同じ成分の国内承認薬の臨床試験による目安)
受けられない方妊娠中・授乳中の方、目に炎症・感染がある方
受けられる院安城本院

診察・治療の流れ

01

診察

目の状態や持病、ほかに使っている目薬についてうかがい、使用できるか確認します。
02

処方・説明

使い方(塗る量・タイミング)と、起こりうる変化をお伝えします。
03

経過の確認

変化の出方を見ながら、必要に応じて再診をご案内します。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 結膜の充血が起こることがあります。
  • まぶたの皮膚の色素沈着が起こることがあります。使い続けると色素沈着が濃くなることがあり、使用をやめると徐々に戻ります。
  • まつ毛の毛質(太さ・長さ・色)が変化することがあります。
  • 目のまわりの皮膚に薬がつくと、その部分の色素沈着が起こることがあります。
  • 黒目のまわり(虹彩)の色が濃くなることがあります。使用をやめても元に戻らないことがあります。
  • 上まぶたがくぼんで見えることがあります(眼瞼溝深化)。
  • 薬が繰り返しつく部分(まぶたの皮膚など)に、毛が生えることがあります。
  • 緑内障の治療でプロスタグランジン関連薬の目薬を使っている方は、その目薬の眼圧を下げる効果が弱まることがあります。使う前に必ずお知らせください。眼科で治療中の方は、主治医にもご相談ください。

FAQ

まつ毛への使用(適応外使用)について

承認外の使い方であること:ビマトプロスト点眼液(ルミガン点眼液0.03%)は国内で緑内障・高眼圧症の薬として承認された医薬品ですが、まつ毛を育てる目的への使用は、承認されていません。

入手経路:国内の正規の流通経路で購入しています。

国内の承認品:同じ成分で、まつ毛が少ない・細いこと(睫毛貧毛症)の治療に承認された医薬品(グラッシュビスタ)があります。

海外での状況:米国FDAで、同じ成分のラティースが、まつ毛が少ないことの治療薬として承認されています。

救済制度:承認外の使い方のため、万一重い副作用が起きた場合も、救済制度の対象にならない場合があります。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。