診療案内

スターフォーマー・骨盤底筋強化

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

スターフォーマー・骨盤底筋強化

スターフォーマーは、磁気の刺激で筋肉を収縮させ、骨盤底筋のトレーニングを補助する機器です。尿もれなどが気になる方には、まず症状の原因を確かめます。国内では承認されていない医療機器のため、下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。

こんなお悩みに

  • 出産や年齢とともに、骨盤底筋のゆるみが気になる
  • 骨盤底筋を自分で意識して動かすのが難しい

尿もれの原因は一つではありません

咳やくしゃみで漏れる尿もれと、急な尿意に間に合わない尿もれでは、原因が異なります。尿を出しきれずに少しずつ漏れることもあれば、尿路の感染や膀胱の病気が隠れていることもあります。骨盤底筋の衰えだけで説明できるとは限りません。診察では、どんなときに漏れるのか、いつからなのかをうかがったうえで、この施術が合うかを判断します。

先に検査を受けてほしい症状もあります。排尿のときの痛みや血尿、尿の出にくさ、急に始まった尿もれ、膣から何かが下がってくる感じです。こうした症状があるときは、泌尿器科や婦人科で検査を受けてください。尿もれの治療も、そちらで保険診療として受けられる場合があります。

骨盤底筋への磁気刺激

骨盤底筋は、膀胱や子宮、直腸を下から支えている筋肉です。スターフォーマーでは、専用の椅子に座ると、座面から出る磁気の刺激で骨盤底筋が収縮します。自分で力を入れる骨盤底筋体操とは、刺激の与え方が異なります。

施術の回数

当院では、週に1〜2回、ワンクール10回ほどを一つの目安としてご案内しています。1回はおよそ30分です。筋肉のトレーニングと同じで、間隔をあけすぎずに続けていただきます。同じ回数を受けても、変化の感じ方は人によって違います。途中で症状の様子をお聞きして、続けるかどうかを検討します。

施術を受ける前に

磁気を使う施術のため、体の中に植込み型の電子機器が入っている方は、受けられません。ペースメーカーや除細動器、神経刺激装置のほか、薬の注入ポンプも同じです。腰から脚にかけて人工関節などの金属が入っている方や、妊娠中または妊娠の可能性がある方も、受けられません。

次のような方は、診察のときにお知らせください。

  • がん、てんかん、心臓や血管の病気(不整脈を含む)、腎臓や肺の病気がある
  • 骨粗しょう症と言われたことがある
  • 出血しやすい、または血液をさらさらにする薬を飲んでいる
  • 陰部や肛門のまわりの病気、原因のわからない下腹部の痛みや強い生理痛がある
  • 座る部分や太ももに、静脈瘤や腫れ・炎症・発疹がある
  • 座る部分や脚の感覚が鈍い
  • 最近、手術を受けた、またはけがや骨折をした
  • 妊活中の方、妊娠している可能性がある
  • 金属を含む子宮内避妊具や、尿もれの治療のための器具が体の中にある
  • ほかの場所に金属が入っている、入れ墨がある、金属を含む貼り薬(経皮吸収型製剤)を使っている

熱があるときや生理のときも、施術の前にお知らせください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する機器スターフォーマー(Fotona社。国内未承認の医療機器)
回数・間隔の目安週に1〜2回の間隔で、ワンクール10回ほど
1回の時間およそ30分
受けられない方ペースメーカーや除細動器、神経刺激装置、薬の注入ポンプなどを体の中に植え込んでいる方、腰から脚にかけて人工関節などの金属が入っている方、妊娠中または妊娠の可能性がある方
診察でお伝えくださいがん、てんかん、心臓や血管の病気(不整脈を含む)、腎臓や肺の病気がある方、骨粗しょう症と言われたことがある方、出血しやすい方や血液をさらさらにする薬を飲んでいる方、陰部や肛門のまわりの病気や、原因のわからない下腹部の痛み・強い生理痛がある方、座る部分や太ももに静脈瘤や腫れ・炎症・発疹がある方、座る部分や脚の感覚が鈍い方、最近、手術を受けた方や、けが・骨折をした方、20歳未満の方、妊娠の可能性がある方、金属を含む子宮内避妊具や尿もれの治療のための器具が体の中にある方、ほかの場所に金属が入っている方、入れ墨がある方、金属を含む貼り薬(経皮吸収型製剤)を使っている方、熱がある方、生理中の方
受けられる院安城本院

診察・治療の流れ

01

診察

持病や、体の中の医療機器・金属、妊娠の可能性、これまでに受けた検査や治療をうかがいます。費用と副作用もご説明します。
02

施術

機器に座っていただき、刺激の強さを感じ方に合わせて調整します。
03

施術のあと

気分の悪さや痛みが残っていないか、体調を確かめます。次の施術までの間隔もお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 施術中に、不快感や痛みが出ることがあります。
  • 施術後に、筋肉痛やだるさ、力の入りにくさが出ることがあります。
  • 施術中や施術のあとに、筋肉が一時的にけいれんしたり、関節や腱が痛んだり、座った部分の皮膚が赤くなったりすることがあります。
  • 身に着けた金属や、金属を含む貼り薬、入れ墨の色素などが熱をもち、やけどをすることがあります。
  • 下痢や便秘など、消化器の症状が出ることがあります。腸の血の巡りが悪くなって炎症が起こる(虚血性腸炎)こともあります。
  • 背中や手足の痛み、脚のこわばり、しびれ、頭痛、眠気、動悸が出ることがあります。
  • 効果には個人差があり、変化を感じないこともあります。
  • 施術のあとに、おなかの強い痛みや血の混じる便、背中の強い痛みなど、いつもと違う症状があるときは、次の予約を待たずに当院へご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない医療機器について

未承認であること:スターフォーマーは、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:尿失禁の治療を目的に、骨盤底筋を磁気で刺激する椅子型の医療機器が、国内で承認・認証されています。スターフォーマーと同じ性能の機器は、承認されていません。

海外での状況:米国FDAで、尿失禁の治療を目的とした医療機器として届出を受けています。当院での使い方が、この目的と同じとは限りません。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。