診療案内

ピアスの穴あけ

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

ピアスの穴あけ

ピアスの穴あけは、耳たぶなどに小さな穴をあけ、その穴が落ち着くまでファーストピアスをつけておく施術です。希望する位置だけでなく、耳の厚さや左右の形、皮膚の状態も確認してから、あける位置を決めます。穴をあけた後に安定するまでのケアも、施術の一部です。

こんなお悩みに

  • 初めてのピアスは、皮膚科であけたい
  • 金属でかぶれたことがあり、あけてよいか迷っている
  • 左右の位置や、今ある穴との間隔が気になる

あける前に確かめること

すでにあいている穴がある方は、新しくあける穴との間隔も見ます。前にあけてふさがった穴のあとは、しこりになっていることがあるため、その場所も確かめます。ケロイドは、青年期や妊娠中にできやすくなると報告されています。ケロイドができたことがある方や、妊娠中の方は、診察のときにお伝えください。血液をサラサラにする薬を飲んでいる方も、事前にお知らせください。

18歳未満の方へ

18歳未満の方は、保護者(親権者)の方の同意書が必要です。同意書を印刷し、保護者の方に記入・署名していただいてから、当日お持ちください。年齢が確認できるもの(資格確認書・マイナンバーカード・学生証など)もお持ちください。

札幌院のピアス同意書をダウンロード(PDF)

ファーストピアスの素材

ファーストピアスは、穴が落ち着くまでつけておく最初のピアスです。当院では、金属アレルギーが起きにくいチタン製のファーストピアスを使います。ただし、アレルギーが起きないわけではありません。ピアスがきっかけで、ニッケルなどの金属アレルギーになることもあります。金属でかぶれたことがある方は、施術の前にご相談ください。

耳たぶ以外にあけたい方へ

耳の軟骨にもあけられます。希望する部位と数を、予約のときにお伝えください。ただし、耳の軟骨の部分は、耳たぶよりもケロイドができやすいと報告されています。学会の診療ガイドラインでは、ケロイドを防ぐため、軟骨の部分のピアスは避けた方がよいとされています。また、軟骨は血の流れが少ないため、化膿すると炎症が長引きやすく、耳の形が変わることもあります。

穴が落ち着くまでの過ごし方

穴が安定するまで、少なくとも2か月かかります。耳の軟骨は、耳たぶよりも長くかかります。その間は、ファーストピアスを外さずに過ごします。付け外しをくり返すと炎症が強まり、ケロイドのきっかけになることがあります。

1日1回、ピアスをつけたまま、泡立てた石けんでやさしく洗い、流水で流してください。消毒液は、かぶれることがあるため使わないでください。穴に触れる前には手を洗い、必要以上に触ったり引っ張ったりしないでください。

腫れや痛みが強くなったら

赤みが広がる、触ると熱い、膿が出る、体に熱が出るといったときは、化膿しているかもしれません。すぐに、施術を受けた院へご連絡ください。軟骨にあけた方や、体に熱が出ているときは、急いで受診してください。院が閉まっている時間は、ほかの医療機関にかかってください。

ピアスが皮膚に埋まりかけているときも、無理に押し出さずに受診してください。穴のまわりが硬く盛り上がってきたときは、ケロイドの始まりのことがあるため、早めにご相談ください。ケロイドの治療も、当院で行っています。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
あける部位耳たぶと耳の軟骨
施術の回数穴をあける施術は1回です
ファーストピアス穴が安定するまで、少なくとも2か月は、夜も外さずにつけておきます。耳の軟骨は、耳たぶよりも長くかかります
痛み麻酔は使いません。穴をあけるときに痛みがあります
診察でお伝えください金属でかぶれたことがある方、ケロイドができたことがある方、妊娠中の方、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方、前にあけてふさがった穴のあとがある方
受けられる院札幌院

診察・治療の流れ

01

診察

耳の形や厚さ、皮膚の状態を診て、金属でかぶれたことがあるかをうかがいます。ご希望を聞きながら、あける位置を決めます。
02

穴あけ

あける位置に印をつけて確かめてから、消毒して穴をあけ、ファーストピアスをつけます。
03

施術後の説明

洗い方や、ファーストピアスをつけておく期間など、穴が落ち着くまでの過ごし方をお伝えします。

副作用・リスク

  • 痛み、出血、腫れが出ることがあります。
  • 細菌が入って化膿することがあります。軟骨にあけた場合は炎症が長引きやすく、耳の形が変わることもあります。
  • 金属アレルギーによるかぶれが出ることがあります。ピアスがきっかけで、金属アレルギーになることもあります。
  • 穴のまわりに、しこりや、盛り上がった傷あと(ケロイド)ができることがあります。耳の軟骨の部分や、青年期・妊娠中は、できやすいと報告されています。
  • あけた位置の左右差、穴がふさがる、ピアスが皮膚に埋まる(埋没)といったことが起こる場合があります。
  • 強い痛みや腫れ、膿など、予想外の変化があるときは、すぐに施術を受けた院へご連絡ください。

FAQ

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。