にんにく注射・プラセンタ注射のご案内
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にんにく注射・プラセンタ注射のご案内
にんにく注射とプラセンタ注射は、どちらも薬を注射で補う治療です。使う薬の種類や量、通う間隔を診察で確認してから行います。
どちらも国内で承認された医薬品を、承認された効能・効果の外の目的で使う適応外使用です。「注射の薬と承認について」もあわせてご覧ください。
- 注射で使う薬の中身と、承認された使い方との違いを知りたい
- 献血への影響を知りたい
- 通う間隔や注射の方法を知りたい
にんにく注射
「にんにく注射」は通称で、にんにくそのものは使いません。ビタミンB1を中心とした総合ビタミン剤を血管に注射する治療です。炭水化物や糖分をエネルギーに変える働きを助ける薬で、国内で承認された効能・効果は、ビタミンB1欠乏症の予防・治療などです。
飲み薬と注射では、体への入り方が異なります。注射を受ける前に、症状の経過や持病、ふだん使っている薬を診察で確認します。疲れの裏に、ほかの病気が隠れていることもあります。通う間隔は、1回ごとにご相談いただけます。
プラセンタ注射
プラセンタ注射は、ヒトの胎盤から取り出した成分(ヒト胎盤エキス)を注射する治療です。たんぱく質やアミノ酸を含む薬で、国内で承認された効能・効果は、更年期障害・乳汁分泌不全や、慢性肝疾患における肝機能の改善です。
通い始めは1週間に1回ほど注射し、体調の変化を確かめながら、2週間に1回ほどの間隔に変えていきます。注射のたびに、体調の変化を確認します。
受ける前にお知らせください
これまでに注射や点滴で気分が悪くなったことがある方、腎臓や心臓の病気がある方、妊娠中・授乳中の方、ほかに使っている薬やサプリメントがある方は、事前にお知らせください。内容によっては、事前の検査が必要になることがあります。
プラセンタ注射を受けた方へ
国内で承認されたプラセンタ注射剤を使った方は、2026年10月1日から、最後に注射した日から3か月間は献血を控えていただくことになっています。
この施術の要点
| 診療区分 | 自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| にんにく注射の薬 | ビタミンB1を中心とした総合ビタミン剤(適応外使用) |
| プラセンタ注射の薬 | ヒト胎盤エキス(たんぱく質・アミノ酸を含む薬。適応外使用) |
| 注射の間隔 | プラセンタ注射は、週1回程度から始め、体調の変化を確かめながら2週に1回程度に変えます。一方、にんにく注射は、1回ごとにご相談いただけます |
| 痛み・麻酔 | 針を刺す痛みがあります |
| 受けられない方 | 薬の成分にアレルギーがある方 |
| 診察でお伝えください | 持病、妊娠・授乳中かどうか、ふだん使っている薬やサプリメント、これまでの注射・点滴での体調の変化 |
| プラセンタ注射を受けた方 | 2026年10月1日から、最後に注射した日から3か月間は献血を控えます(国内承認品の場合) |
| 受けられる院 | 安城本院・札幌院 |
診察・治療の流れ
問診
診察
注射
体調の確認
副作用・リスク
- 針を刺す痛み、内出血、腫れ、感染が起こることがあります。
- 使う薬によるアレルギー(発疹、発熱、かゆみなど)が起こることがあります。まれに、強いアレルギー症状(ショック)が起こることがあります。
- プラセンタ注射は、注射した場所の痛みや硬さが残ることがあります。
- 点滴・注射を続けると、血管の炎症や、薬液が血管の外に漏れることがあります。
- プラセンタ注射は、ヒトの胎盤を原料とする薬のため、ウイルスなどの感染症を伝えるおそれを完全には否定できません(理論上のリスクを含みます)。使用の前にご説明します。
- 適応外の使い方のため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
- 刺している場所が痛む、腫れる、息苦しい、全身がかゆい、気分が悪いといった症状が出たときは、その場でスタッフへお知らせください。症状をがまんして続けないでください。
FAQ
注射の薬と承認について
■ にんにく注射で使うビタミン剤
承認外の使い方であること:にんにく注射で使うビタミン剤は国内で承認された医薬品ですが、ビタミンの補給や欠乏症の治療以外の目的への使用は承認されていません。
入手経路:国内の正規の流通経路で購入しています。
国内の承認品:国内で承認された注射用のビタミン製剤は、ビタミンの補給や、ビタミンの欠乏が関わる神経痛などに承認されています。効能は製品ごとに異なります。
救済制度:承認外の使い方のため、万一重い副作用が起きた場合も、救済制度の対象にならない場合があります。
■ プラセンタ注射
承認外の使い方であること:プラセンタ注射は国内で承認された医薬品(ヒト胎盤エキス)ですが、美容などの目的への使用は承認されていません。
入手経路:国内の正規の流通経路で購入しています。
国内の承認品:メルスモンは更年期障害と乳汁分泌不全、ラエンネックは慢性肝疾患での肝機能の改善に承認されています。
救済制度:承認外の使い方のため、万一重い副作用が起きた場合も、救済制度の対象にならない場合があります。