診療案内
ピコシュア/ピコウェイ
対応状況
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ピコシュア/ピコウェイ
シミにはたくさんの種類があり、それぞれに対して有効な処置があります。
シミをよくするためにはまず正確な診断が必要であり、また手順を間違えると改善しません。
輪郭がはっきりしている平坦なシミの除去には主にピコレーザーを使用して治療を行います。
※広範囲の薄いシミやソバカスは「IPL」あるいは「ピコレーザー」や「ルビーレーザー」を使用して除去します。
※厚みのあるシミ(脂漏性角化症)には炭酸ガスレーザーによる治療をお勧めします。
※肝斑には通常のレーザー治療は不向きです。内服外用による保存療法のほか、エレクトロポレーションやニードルRF(シルファーム)での治療をおすすめいたします。

ピコレーザーによるシミ治療の経過
レーザー照射直後は白く変化します。
翌日から薄く黒いかさぶたになり、約1週間でかさぶたが取れます。(およそ1週間後に診察があります。)
通常かさぶたが取れた後から徐々に色素沈着が起きます。
色素沈着を起こす可能性は一般的な日本人の場合50%程度と考えられます。(色素沈着の程度は使用する機械や肌の色、シミの種類により異なります)
もしも色素沈着が生じた場合は通常6ヶ月から1年程度で自然に消失します。
【副作用・注意事項】
副作用:赤み(1~3日)、火照り感・ヒリヒリ(数時間)、かさぶた(翌日~1週間程度)、色素沈着(肝斑)、水疱
当日から入浴、洗顔可能です。
かさぶたがはがれるまではマッサージ等はお控えください。
治療後は直射日光を避け紫外線ケアを行ってください。