診療案内

レーザーフェイシャル

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

レーザーフェイシャル

レーザーフェイシャルは、顔全体にレーザーを照射し、薄いシミやそばかすを治療する施術です。当院では、ロングパルスアレキサンドライトレーザーで、回数を分けて照射します。

このようなお悩みに

  • 頬や鼻に、薄いシミやそばかすが散らばっている
  • 顔全体のシミを、回数を分けて治療したい
  • 自分のシミに合った治療を知りたい

レーザーフェイシャルとは

アレキサンドライトレーザーは、もとは脱毛に使うレーザーで、シミの色のもとになるメラニンに吸収されやすい光を出します。国内では、脱毛と、皮膚の浅いところにある良性のシミなどの治療に使う機器として承認されています。

シミの種類を確認してから照射します

ひと口にシミといっても、色素のある深さや広がり方は同じではありません。濃くはっきりしたシミには、別の治療を選ぶこともあります。かさぶたや色素沈着が出やすい治療もあるため、どの治療にするかは、仕事や予定もうかがって決めます。

ニキビ・毛穴への照射

ニキビの治療は、保険診療の塗り薬や飲み薬が基本です。それでもくり返す場合に、これまでの薬と期間をうかがって、レーザーフェイシャルを考えます。ニキビ跡の赤みや、鼻の毛穴の黒ずみに照射することもあります。

ニキビ・毛穴への照射は、国がこのレーザーに承認した使い方に入りません。ページ下の「ニキビ・毛穴への照射と国の承認について」もご覧ください。日本皮膚科学会のガイドラインは、ニキビへのレーザー治療を、国内での検討が十分でないことなどから勧めていません。照射を始めても、処方された薬は自己判断でやめないでください。

回数を重ねて、変化を見ていきます

シミ・そばかすは1〜2か月に1回、5〜6回が目安です。ニキビは3週間〜1か月に1回で、3〜6回以上が目安です。色の変化や肌の反応、新しいニキビの出方を見て、間隔や回数を見直します。

レーザーフェイシャルによるシミの治療前と治療後
レーザーフェイシャル(自由診療)でシミを治療した方の、治療前と治療後です。主な副作用は、赤み・薄いかさぶた・毛包炎などです。

痛みとダウンタイム

照射中は、輪ゴムではじかれるような痛みや熱さを感じます。

照射後の赤みは、数時間でおさまるのが目安です。ニキビへの照射では、赤みや腫れが2〜3日続くことがあります。シミの部分が一時的に濃くなったり、薄いかさぶたになったりすることもあり、かさぶたは1週間ほどで自然にはがれます。初回と2回目の照射のあとは、毛穴に赤いぶつぶつ(毛包炎)が出ることがあり、数日〜1週間ほどでおさまります。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
主な対象薄いシミ(老人性色素斑)、そばかす、ニキビ。あざのように皮膚の深いところにある色素は、対象ではありません
ニキビ・毛穴への照射薬を続けてもくり返すニキビ、ニキビ跡の赤み、毛穴の黒ずみにも照射します(適応外使用)
使用する機器キャンデラ社のロングパルスアレキサンドライトレーザー(国内承認)
回数・間隔の目安シミ・そばかすは1〜2か月に1回、5〜6回。ニキビは3週間〜1か月に1回、3〜6回以上
照射時間顔全体で15分ほど(診察・準備の時間は別)
痛み・麻酔輪ゴムではじかれるような痛みがあります。塗る麻酔も使えます(別料金)
受けられない方照射する部位に皮膚がん・ヘルペス・傷や感染・入れ墨(アートメイクを含む)がある方、光線過敏症の方
診察でお伝えいただきたい方妊娠中の方、ケロイドになりやすい方、光に過敏になる薬や血液をさらさらにする薬を使っている方、ヒアルロン酸などを注入した方、最近ほかの美容治療を受けた方
受けられる院安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師がシミの種類や肝斑の有無、ニキビの経過を診て、照射の範囲と費用をご説明します。
03

照射

目を保護し、冷却ガスで肌を冷やしながら、顔全体に照射します。痛みが心配なときは、先に塗る麻酔をします。
04

照射後

肌の反応を見て、保湿や紫外線対策、次の照射までの間隔をご説明します。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 照射時の痛みや熱さ、照射後の赤み・腫れ・かゆみが出ることがあります。
  • 毛穴にできる赤いぶつぶつ(毛包炎)や、薄いかさぶたができることがあります。
  • やけど、冷却ガスによる凍傷、水ぶくれ、紫斑、色素沈着・色素脱失が起こったり、傷あとが残ったりすることがあります。
  • 照射したところの毛(ひげ・産毛)が減ることがあります。毛がかえって濃く太くなること(硬毛化)もあります。
  • 効果には個人差があり、十分に薄くならないことや、シミ・そばかす・ニキビが再び出てくることがあります。
  • 施術の前後は、日焼け止めなどで紫外線を防いでください。赤みやかさぶたのあるところは強くこすらず、かさぶたは無理にはがさないでください。強い痛みや水ぶくれ、長引く赤みやぶつぶつがあるときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

ニキビ・毛穴への照射と国の承認について

承認外の使い方であること:レーザーフェイシャルで使うアレキサンドライトレーザー(ジェントルレーズ プロ、ジェントルマックス プロ)は国内で承認された医療機器ですが、ニキビ・毛穴への使用は承認されていません。

入手経路:国内の正規の流通経路で購入しています。

国内の承認品:この機器は、長期的な減毛と、皮膚の浅いところの良性の色素性の病変の治療に承認されています。ニキビの治療には、中等症から最重症の尋常性ざ瘡を対象にした「アビクリア」が承認されています。

海外での状況:米国でも、この系統のレーザーが許可されているのは減毛と良性の色素性病変などで、ニキビは含まれていません。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。承認された使い方でも同じです。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。