診療案内

ターゲットクール

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

ターゲットクール

ターゲットクールは、低温の炭酸ガスとともに薬剤を皮膚に吹き付ける機器を使った施術です。当院では、皮膚を冷やしながら、製剤を細かい氷の粒にして肌へ届けるために使っています。使用する機器および2種類の製剤は、いずれも国内未承認です。下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。

こんなお悩みに

  • 肌の乾燥やキメの乱れが気になる
  • 針を刺す施術は苦手

針で注入する方法とは異なります

ターゲットクールは針を使わず、皮膚の表面から製剤を吹き付けます。水光注射のように、注射針で決まった深さに製剤を入れるわけではありません。製剤を届ける量や深さが注射とは違うため、同じ製剤でも、注射と同じ変化が出るとは限りません。

使用する製剤

ジャルプロクラシックとプルリアルシルクの2種類の製剤のうち、どちらかを使います。ジャルプロクラシックは、アミノ酸と低分子のヒアルロン酸を含む製剤です。プルリアルシルクは、サケの白子から取り出したポリヌクレオチドを含みます。魚にアレルギーのある方は、必ずお知らせください。

どちらも、製造元は皮膚に注射する製品としています。ターゲットクールで吹き付ける方法は、製造元が示す使い方とは異なります。

期待する変化と限界

肌の乾燥やキメが気になるときに行う施術で、深いしわの溝を埋めたり、皮膚を引き上げたりするものではありません。変化の出方には個人差があり、一度で大きく変わるとは限りません。

施術中の冷たさと、施術のあと

冷たいガスの刺激で、痛みを感じることがあります。針は使いませんが、施術のあとに、赤みや腫れ、かゆみが出ることがあります。寒冷じんましんなど、寒さでアレルギーの症状が出る方は、この施術を受けられません。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する機器ターゲットクール(炭酸ガスで皮膚を冷やす機器。国内未承認)
使用する製剤ジャルプロクラシックまたはプルリアルシルク(どちらも国内未承認)
痛み・麻酔冷たさによる刺激や痛みを感じることがあります。麻酔は通常使いません
施術後赤み・腫れ・かゆみが出ることがあります。スキンケアとメイクは当日から
受けられない方寒冷じんましんなど、寒冷アレルギーのある方
診察でお伝えください魚にアレルギーのある方、施術する部分に傷や強い炎症がある方、妊娠中・授乳中の方
受けられる院安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院(札幌院の料金は調整中です)

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師が肌の状態を診て、使う製剤を決めます。寒さへの反応やアレルギーもうかがい、費用と副作用をご説明します。
03

施術

皮膚の反応を見ながら、冷たいガスを当てて製剤を吹き付けます。
04

施術後

赤みや腫れの様子を確かめ、当日の過ごし方をお伝えします。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 冷たさによる刺激や痛み、赤み、腫れ、かゆみが出ることがあります。
  • 冷えすぎによって、凍傷などの皮膚の障害が起こることがあります。
  • 製剤によるかぶれやアレルギーが起こることがあります。プルリアルシルクは、サケ由来の成分を含みます。
  • 製剤を吹き付けて届ける方法は、製造元が示す使い方と異なるため、効果や安全性を示す資料が限られています。
  • 期待した変化が得られないことがあります。
  • 強い痛みや赤み、腫れ、水ぶくれが出たときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない医療機器について

■ ターゲットクール(TargetCool)

未承認であること:ターゲットクール(TargetCool)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:同じ働きの機器で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国FDAで、冷却による痛みや腫れの一時的な軽減に使う機器として販売が認められています。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

■ ジャルプロクラシック(JALUPRO Classic)

未承認であること:ジャルプロクラシック(JALUPRO Classic)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。

国内の承認品:同じ組成の注入材で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

■ プルリアルシルク(Pluryal Silk)

未承認であること:プルリアルシルク(Pluryal Silk)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。

国内の承認品:サケ由来のPN(ポリヌクレオチド)を使った注入材で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。