テスリフト:ヒアルロン酸と違い時間が経っても変化が少ないのが特徴
テスリフトによる鼻の形成。今の技術を使えばヒアルロン酸注入でも鼻背の形成はある程度できますが、ヒアルロン酸はそもそも液体なので入れた直後はカタチが良くても時間とともにやがて平坦になって
記事を読むスレッドリフト(糸リフト)は、皮膚の下へ医療用の糸を入れ、たるんだ組織を引き上げることを目的とした治療です。切開で余分な皮膚を取る手術とは異なりますが、針を刺す処置と麻酔が必要です。当院で使う糸は、どれも国内では承認されていない医療材料のため、下の「国内で承認されていない医療材料について」もあわせてご覧ください。
突起(コグ)のある糸を皮下へ挿入し、その突起を組織に引っかけて、下がった頬やフェイスラインを支えることをねらいます。使う糸は扱うドクターや院によって異なります。
鼻の形を整えるための治療には、テスリフトノーズを使用しています。鼻の先の小さな穴から、鼻筋と鼻柱(左右の鼻の穴のあいだ)に糸を3本ずつ入れます。
皮膚の余りが大きい場合や、頬のボリュームが減っている場合は、糸で引き上げるだけでは十分な変化が得られないことがあります。無理に多くの糸を入れるのではなく、皮膚の状態と顔の形を確認し、糸が合わないときは、ほかの治療を考えます。
ほうれい線は、頬の下がりや皮膚のゆるみなど、まわりの変化で深く見えることがよくあります。診察では、頬の脂肪の量や下がり方を見て、糸を入れる位置と本数を相談しながら決めます。
糸を入れる前に、注射で麻酔をします。麻酔の注射のときと施術のあとに、痛みがあります。
施術後は、腫れや内出血、口を開けたときの痛みやつっぱり感が出ることがあります。皮膚に凹凸や左右差が見えることもあり、症状によっては修正処置が必要になることがあります。大切な予定の直前は避けてください。
糸を入れた直後は腫れがあるため、仕上がりが分かるのは、腫れが落ち着いてからです。糸が体に残る期間と、引き上がった見た目が続く期間は、同じとは限りません。年齢による変化も続くため、時間がたつと、また下がってくることがあります。
糸を入れてしばらくは、顔を強く押すマッサージや、口を大きく開けることを控えてください。歯科治療などの予定がある方は、事前にお知らせください。再開してよい時期は、糸を入れた場所に合わせてご説明します。
| 診療区分 | 自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| 使用する糸 | 頬・フェイスライン:アフロディーテ Molding COG(体に吸収されるPDO製)、鼻:テスリフトノーズ(体に吸収されるPDO製)。いずれも国内未承認の医療材料です |
| 糸の本数 | 頬・フェイスラインは左右合わせて4本か6本、鼻は鼻筋と鼻柱に3本ずつ(目安) |
| 麻酔 | 糸を入れるところに、注射で麻酔をします |
| 受けられない方 | 未成年の方、妊娠中・授乳中の方 |
| 診察でお伝えください | 持病がある方(重い糖尿病や膠原病など)、ふだん飲んでいる薬がある方(血液をさらさらにする薬など)、血が止まりにくい体質の方、施術する部位に感染症などの皮膚の病気がある方、ケロイドができやすい方、麻酔の薬や抗菌薬でアレルギーを起こしたことがある方、将来、鼻の手術を考えている方(鼻の糸)。受けられないことがあります |
| 受けられる院 | 安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院 |
■ アフロディーテ Molding COG
未承認であること:アフロディーテ Molding COGは、国内で承認されていない医療機器です。
入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。
国内の承認品:体に吸収される糸は縫合糸としては承認されていますが、顔のたるみを引き上げる目的で承認された糸はありません。
海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。
救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
■ テスリフトノーズ(TESSLIFT NOSE)
未承認であること:テスリフトノーズは、国内で承認されていない医療機器です。
入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。
国内の承認品:鼻に使う吸収される糸で、国内で承認されたものはありません。
海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。
救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
施術の特徴や経過を、院長ブログでご覧いただけます。
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