診療案内

XERF(ザーフ)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

XERF(ザーフ)

XERF(ザーフ)は、高周波(RF)の熱を皮膚の内側に加える機器です。当院では、たるみの治療に使います。針や切開を使わず、肌の上から照射して、引き締めやリフトアップを目指します。国内では承認されていない医療機器のため、下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。

こんなお悩みに

  • 頬やフェイスラインのたるみが気になってきた
  • 顎下がもたついて、横顔が気になる
  • 切らずに受けられる、たるみの治療を探している

2種類の周波数を使う高周波治療

ザーフは、機器の先端を皮膚に当てて高周波を流し、その熱で組織を温めます。2種類の周波数を組み合わせて熱を加える深さを選べます。照射中は、皮膚の表面を冷やします。熱が加わった皮膚では、コラーゲンが縮み、時間をかけてつくり直されると考えられています。

たるみの原因を診てから照射します

ザーフが向いているのは、頬やフェイスラインの皮膚のゆるみです。頬がこけている場合や、皮膚の余りが大きい場合は、照射だけでは十分な効果が得られないことがあります。その場合は、ほかの治療も含めて検討します。

診察では、皮膚の厚みと、その下の脂肪のつき方も確かめ、熱を加える深さと強さを決めます。強さは、照射中の痛みの感じ方も見て調整します。

痛みとダウンタイム

皮膚を冷やしながら照射しても、熱さや痛みを感じることがあります。感じ方は部位によって違うため、熱さが強いときは、すぐにお知らせください。出力を高くするほどよい治療になるわけではありません。

照射のあとは、赤みや腫れ、むくみ、熱感が出ることがあります。多くは数時間〜1日ほどで治まります。

変化は、数か月かけて確かめます

皮膚がつくり直されるまでには、時間がかかります。照射直後の状態だけで判断せず、しばらく時間が経過したあとの肌の状態も確認し、変化を見ていきます。変化の現れ方や持続期間には個人差があるため、次の照射を行うかどうかは、経過を確認したうえで判断します。

施術前後の注意

ペースメーカーなど、体内に医療機器が入っている方は、事前にお知らせください。顔の金属や糸、これまでに受けたヒアルロン酸などの注入治療、妊娠・授乳中であることについても、診察時にお伝えください。状態によっては、照射を見送ったり、照射範囲を変更したりすることがあります。照射当日は、飲酒や激しい運動、サウナなど、体が温まる行動は控えてください。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
主な照射部位顔・顎下・首
使用する機器XERF(高周波の機器・国内未承認)
痛み照射中に熱さや痛みを感じることがあります。皮膚の表面を冷やしながら照射します
施術後の赤み・腫れ多くは数時間〜1日ほどで治まります。洗顔とメイクは当日からできます
事前にお知らせくださいペースメーカーなど体の中に電子機器が入っている方、顔に金属や糸が入っている方、ヒアルロン酸などの注入を受けたことがある方、照射する部位に傷や炎症がある方、妊娠中・授乳中の方。状態によっては、照射を見送ったり、照射範囲を変更したりすることがあります
受けられる院安城本院

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師がたるみの状態と皮膚の厚みを診て、治療が適しているかを判断し、照射する範囲と費用をご説明します。
03

照射

高周波を流すための対極板(シール)を背中に貼り、皮膚の表面を冷やしながら照射します。
04

照射後

赤みや熱感を確かめ、帰ってからの過ごし方をご説明します。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 照射中の熱さや痛み、照射後の赤み・腫れ・むくみ・熱感が出ることがあります。多くは数時間〜1日ほどで治まります。
  • やけどや水ぶくれ、かさぶたが生じることがあります。また、色素沈着が起こったり、深いやけどによって傷あとが残ったりすることもあります。
  • 対極板を貼ったところ(背中など)に、やけどが起こることがあります。照射中に、対極板を貼った部位が熱いと感じたら、すぐにお知らせください。
  • かゆみ、皮膚の表面の凹凸、皮膚の感覚の変化、内出血(紫斑)、ヘルペス(単純ヘルペス)が出ることがあります。
  • 期待したほどの引き締まりが得られないことがあります。
  • 強い痛みや水ぶくれ、しびれなど、いつもと違う症状があるときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない医療機器について

未承認であること:XERF(ザーフ)は、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:同じ性能の医療機器で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国FDAでは、電気凝固・止血を目的とした医療機器として届出を受けています。肌の引き締めは、この目的に含まれません。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。