診療案内

HIFU(ハイフ)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

HIFU(ハイフ)

HIFU(ハイフ)は、超音波を皮下の狙った深さに集め、熱を加えるたるみ治療です。顔のゆるみやあご下のもたつきなどに用いますが、頬の状態によって適さない場合があります。

こんなお悩みに

  • 頬の下からフェイスラインにかけて、もたついてきた
  • あご下のたるみで、横顔が気になる
  • 切らない治療を考えている

超音波を集めて照射します

HIFUは、高密度焦点式超音波の略です。レンズで光を集めるように超音波を一点に集め、皮膚の下の組織に熱を加えます。カートリッジを替えると、熱が届く深さが変わります。浅い層では皮膚に、深い層では脂肪や、筋肉を包む膜(SMAS)に熱が加わります。深い層に熱が加わると、脂肪が減ることがあります。

頬のこけと、たるみを分けて考えます

当院では、顔の下半分やあご下のもたつきと、頬のボリューム不足を分けて診察しています。脂肪が少ないところへ深く照射すると、かえってこけた印象になることがあるためです。目の下や耳の前のくぼみも、照射の前に確かめます。

照射する範囲と深さは、脂肪のつき方と神経の通り道を考えて、部位ごとに決めます。照射数を増やせばよいというものではありません。頬のボリュームが足りないことが原因の場合は、HIFUではなく、ほかの治療を検討します。

HIFUを照射する範囲の例を、顔の図に線で示したもの
照射する範囲の一例です。実際の範囲は、診察で決めます。

各院の使用機器

安城本院・札幌院はデュオタイト、新宿南口はウルトラセルQプラス、大阪院はウルトラフォーマーMPTを使用しています。3機種とも、国内では承認されていない医療機器です。ページ下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。

痛み・ダウンタイム

照射中に熱さや、皮膚の奥に響くような痛みを感じることがあります。頬骨の上や耳の前など、骨に近い部位は痛みが出やすくなります。施術後は、赤みや腫れ、押したときの痛みが出ることがあります。やけどや、しびれなどの神経の障害が起こることがあるため、照射中の強い痛みは我慢せずにお伝えください。

変化の出方と、次の照射の時期

照射の直後に引き締まって見えることがありますが、多くは一時的です。その後の変化は、顔のボリュームも含めて、数か月かけて確かめます。次の照射は、1〜3ヶ月ほどあけるのが目安です。頻繁に照射を重ねることが適切とは限らず、前回の反応を見て時期と範囲を決めます。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
主な照射部位頬・フェイスライン・あご下など
使用する機器安城本院:デュオタイト/新宿南口:ウルトラセルQプラス/大阪院:ウルトラフォーマーMPT(3機種とも国内未承認)
痛み照射中に熱さや、奥に響くような痛みがあります
照射の間隔次の照射まで、1〜3ヶ月ほどあけるのが目安です
事前にお知らせください妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーなどの電子機器を使っている方、顔に金属やインプラントが入っている方、ヒアルロン酸などの注入や糸のリフトを受けたことがある方、照射する部位に傷や炎症がある方。照射を見送ることや、範囲を変えることがあります

診察・治療の流れ

01

洗顔・撮影

メイクを落として洗顔し、VISIAで肌の状態を撮影します。
02

診察

医師がたるみと脂肪のつき方を診て、照射する範囲と深さを決めます。
03

照射

ジェルを塗り、痛みの様子をうかがいながら、カートリッジを替えて照射します。
04

照射後

赤みや腫れを確かめ、施術後の過ごし方と、次の照射の目安をご説明します。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 照射中の熱さや痛み、施術後の赤み・腫れ・押したときの痛みが出ることがあります。
  • やけど(水ぶくれ)が起こることがあり、傷あとや色素沈着が残ることもあります。
  • 顔の神経の近くに熱が加わると、しびれやまひなどの神経の障害が起こることがあります。長く続いた例も報告されています。
  • 目の周りに照射する場合は、目を傷つけるおそれがあります。
  • 脂肪が減ることで、頬のこけが目立ったり、やつれて見えたりすることがあります。左右差が出ることや、十分な変化が得られないこともあります。
  • HIFUによるやけどや神経の障害は、国内の美容クリニックでも報告されています。強い痛みやしびれ、水ぶくれがあるときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない医療機器について

■ デュオタイト(DUOTITE)

未承認であること:デュオタイトは、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:同じHIFU(高密度焦点式超音波)の機器で、美容目的に国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

■ ウルトラセルQプラス(ULTRAcel Q+)

未承認であること:ウルトラセルQプラスは、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。

国内の承認品:同じHIFU(高密度焦点式超音波)の機器で、美容目的に国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

■ ウルトラフォーマーMPT(Ultraformer MPT)

未承認であること:ウルトラフォーマーMPTは、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。

国内の承認品:同じHIFU(高密度焦点式超音波)の機器で、美容目的に国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国では臨床試験の段階で、承認はされていません。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。