切らずに目の下のクマを治す
目の下のクマを治すオペ無しでクマを治してみました。リフト用糸とコラーゲン注射のコンビネーション。方法: マルチフィル(溶ける糸)でベースを作り、 コラージュ(コラーゲン製剤)注入で仕上
記事を読むアフロディーテの「くまりん」「ぽにょりん」は、溶ける細い糸を、目の下や口元の限られた範囲に入れる治療です。くまりんは目の下のくぼみやほうれい線に、ぽにょりんはほうれい線や口元の横のもたつきに使います。どちらの糸も国内では承認されていない医療機器のため、下の「国内で承認されていない医療機器について」もあわせてご覧ください。
当院で使うくまりん・ぽにょりんは、どちらもPDOあるいはPLACLという、時間をかけて体の中で吸収される素材の糸です。違うのは、糸の形と入れる場所です。
くまりんは、マルチフィル(MULTI-FILL)という、細い糸を何本も束ねたものです。目の下のくぼみやほうれい線に入れ、その束の体積で、へこみを内側から補うことをねらいます。

ぽにょりんは、エクステンダーマスター(Extender Master)という、左右で逆向きの突起(コグ)がついた糸です。ほうれい線や口元の横に入れ、突起でまわりの組織を寄せて支えることをねらいます。ほうれい線には、くまりんを組み合わせて入れることもあります。

目の下のクマには、皮膚の色素によるもの、血管が透けて見えるもの、くぼみやふくらみの影によるものがあります。くまりんが向いているのは、くぼみの影によるクマです。目の下の脂肪を取る手術のあとにできたへこみにも使います。
診察では、皮膚の厚さと、影を作っている原因を確かめます。そのうえで、へこみの深さを見て、糸が合うかどうかを決めます。へこみが深いときや、ごく浅いときは、糸ではなく、別の方法を考えます。
くまりんは、通常は両目で4本ほどを入れます。ぽにょりんは、もたつきの範囲を見て本数を決めます(通常左右で4本程度)。入れた直後は腫れや内出血があるため、変化が分かるのは、腫れが引いてからです。
麻酔の注射のときにやや痛みがあります。腫れは数日、内出血は1〜2週間ほどで引いていきます。むくみや痛みが、数日から数週間続くこともあります。いずれも、当院でお伝えしている目安です。痛みは、それより長く続くことがあります。
硬さやひきつれ、違和感が出ることもあります。多くは少しずつ落ち着きますが、長く残ることもあります。目元は腫れが目立ちやすく、口元は、口を動かしたときに痛むことがあります。
洗顔とシャワーは、当日からできます。当日は、入浴や飲酒、激しい運動を避けてください。針を刺したところのメイクは、翌日からできます。挿入部を強く押したり揉んだりせず、マッサージも3週間ほど控えてください。
| 診療区分 | 自由診療(保険適用外) |
|---|---|
| 使用する糸 | くまりん:マルチフィル(MULTI-FILL)、ぽにょりん:エクステンダーマスター(Extender Master)。どちらもPDOあるいはPLACLから成る溶ける糸で、国内未承認の医療機器です |
| 主な部位 | くまりんは目の下、ぽにょりんは口元の横 |
| 本数の目安 | くまりんは両目で4本ほど。ぽにょりんは、もたつきの範囲を見て決めます |
| 麻酔 | 糸を入れるところに、注射で麻酔をします |
| 施術後の経過 | 腫れは数日、内出血は1〜2週間ほど(当院でお伝えしている目安)。洗顔とシャワーは当日からできます |
| 受けられない方 | 未成年の方、妊娠中・授乳中の方 |
| 診察でお伝えください | 持病がある方(重い糖尿病や膠原病など)、ふだん飲んでいる薬がある方(血液をさらさらにする薬など)、血が止まりにくい体質の方、施術する部位に感染症などの皮膚の病気がある方、ケロイドができやすい方、麻酔の薬や抗菌薬でアレルギーを起こしたことがある方。受けられないことがあります。 |
| 受けられる院 | ぽにょりん:安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院/くまりん:安城本院・新宿南口・大阪院 |
未承認であること:アフロディーテのスレッド(くまりん・ぽにょりん)は、国内で承認されていない医療機器です。
入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。
国内の承認品:同じ性能の医療機器で、国内で承認されたものはありません。吸収性の縫合糸は、傷口を縫い合わせる目的で承認されています。
海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。
救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。
施術の特徴や経過を、院長ブログでご覧いただけます。
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