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スレッドリフト

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スレッドリフト

スレッドリフトとは、医療用の「吸収糸(体に吸収されて残らない糸)」を皮下組織(脂肪層)に挿入し、
下垂した組織を物理的に元の位置へと引き上げ・固定する非切開のたるみ治療(リフトアップ治療)です。

① 物理的引き上げ(即効性)
糸の表面に施された突起(コグ)やメッシュ構造がたるみの原因となっている
皮下脂肪組織をキャッチし、物理的に上方に移動させて固定します。

② コラーゲン増生とタイトニング(中長期的効果)
糸が皮下に挿入されると、異物反応(生体反応)によって糸の周囲に線維芽細胞が集まり、
コラーゲンやエラスチンの生成が強力に促されます。
糸が溶けた後も、この新しく作られたコラーゲンの「柱」が組織を支え続けるため、
肌のハリの向上、毛穴の引き締め、そして長期的なたるみ予防効果(タイトニング)が維持されます。

・「アフロディーテ molding cog」(頬用)
本製品は、柔軟性と持続性に優れた次世代の医療用素材「PLACL(ポリカプロラクトン・ポリ乳酸共重合体)」を採用しています。
従来の糸に切り込みを入れて突起(コグ)を作るタイプとは異なり、鋳型(モールド)を用いて糸と突起を一体成型しているため、
糸自体の強度が強く、優れたホールド力を発揮するのが特徴です。糸は一定期間をかけて体内に自然に吸収されます。

・「テスリフト ノーズ」(鼻用)
テスリフトノーズは、医療用の吸収糸をお鼻に挿入することで切開手術をすることなく
鼻筋を整えたり、鼻先をシャープにみせたりする鼻の「切らない輪郭形成術」です。
素材には、外科手術の縫合糸としても長い歴史を持ち、安全性の高い「PDO(ポリジオキサノン)」が使用されています。
最大の特徴は、糸の周囲を特殊な網目状の「3Dメッシュ」が覆っている点にあります。
この特殊構造により、従来の鼻用の糸に比べて強固に組織を支え、自然な形状を維持することが可能です。

【副作用】
・出血
・腫れ
・術後の痛み
・麻酔注射時の痛み

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監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

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1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。