診療案内

ケアシス(エレクトロポレーション)

対応状況
  • 安城本院
  • 新宿南口
  • 大阪院
  • 札幌院

ケアシス(エレクトロポレーション)

ケアシスは、電気の力を使って、塗った美容成分を皮膚へ届けるための、針を使わない導入施術です。エレクトロポレーションと呼ばれる方法で、保湿や肌の状態を整える目的で行います。ケアシスで使う機器は、国内で医療機器としての承認を受けていないため、下の「国内で承認されていない機器について」もご覧ください。

こんなお悩みに

  • 肌の乾燥や、キメの乱れが気になる
  • 針を刺す施術は避けたい
  • ピーリングなどの施術と組み合わせたい

エレクトロポレーションの仕組み

エレクトロポレーションは、ごく短く強い電気のパルスで肌の表面に一時的な通り道をつくり、成分を入りやすくする方法として研究されてきました。ふだんの化粧水や美容液を塗るだけでは、成分が肌の奥まで届きにくいことがあります。ケアシスは、電気の力で肌のバリア機能を一時的にゆるめ、成分を肌の中へ届きやすくすることを目的とした施術です。針で肌の中へ注射する施術とは異なり、導入する成分や量、届く深さが同じになるわけではありません。

使用する成分を確認します

肌の状態や施術の目的に合わせて、導入する美容液を選びます。成分によって注意点が異なるため、化粧品でかぶれた経験やアレルギーがあればお知らせください。乾燥や肌の質感を整えるケアと、凹みやたるみの治療は分けて考えます。

レーザーなどとの併用

当院では、ピーリングやレーザーなどの施術のあとに、同じ日にケアシスを組み合わせることもあります。ただし、先に受けた施術の種類や、赤み・傷の状態によっては行えません。

施術中の感覚と副作用

施術中は、電気によるピリピリした感覚や、冷たさ、温かさを感じることがあります。強い刺激があるときは、その場でお知らせください。針を使わない施術でも、美容液の成分によるかぶれ、赤み、かゆみ、腫れが起こることがあります。施術のあとに、赤みやほてりが出ることもあります。

施術を受ける前に

当院では、妊娠中・授乳中の方と、妊娠の可能性がある方の施術は行っていません。ペースメーカーや人工内耳など、電気で動く機器が体に入っている方も受けられません。金属の糸やプレート、インプラントが入っている方は、診察のときにお知らせください。皮膚に傷や強い炎症があるときは、施術を見合わせることがあります。

この施術の要点

診療区分自由診療(保険適用外)
使用する機器ケアシス(エレクトロポレーションの機器・国内未承認)。針は使いません
導入する美容液TAプラス・ビタミンC・ペップビューなど。選べる美容液は院によって違います
施術する範囲主に顔。新宿南口と大阪院では背中も受けられます
痛み電気によるピリピリした感覚や、冷たさ、温かさを感じることがあります
受けられない方妊娠中・授乳中の方、妊娠の可能性がある方、ペースメーカーや人工内耳など電気で動く機器が体に入っている方
診察でお伝えください金属の糸やプレート、インプラントが入っている方、化粧品などでかぶれたことがある方
受けられる院安城本院・新宿南口・大阪院・札幌院

診察・治療の流れ

01

洗顔(顔の場合)

メイクを落として洗顔します。
02

肌の確認

肌の状態を診て、アレルギー、ペースメーカーなど体に入っている機器、最近受けた施術をうかがいます。導入する美容液と費用、起こりうる副作用をご説明します。
03

導入

美容液を塗り、刺激の強さを確かめながら、ケアシスで導入します。
04

施術後

赤みやかゆみが出ていないかを確かめ、当日のスキンケアをご説明します。

初診のご予約

ご希望の診療科目・担当医師・診療時間をご指定の上ご予約ください。

副作用・リスク

  • 施術中に、電気によるピリピリした刺激を感じることがあります。
  • 電気の刺激が強いと、施術中に痛みを感じたり、筋肉がぴくっと動いたりすることがあります。
  • 美容液の成分によって、赤み、かゆみ、むくみ、かぶれ(アレルギー反応)が起こることがあります。
  • 施術のあとに、赤みやほてりが出ることがあります。
  • 肌の状態によっては、刺激で炎症が悪くなることがあります。
  • 期待したほどの変化を感じられないことがあります。ケアシスは、レーザーなどほかの施術の副作用を防ぐための施術ではありません。
  • 強い赤みや腫れ、かゆみが続くときは、次の予約を待たずに、治療を受けた院へご連絡ください。

FAQ

国内で承認されていない機器について

未承認であること:ケアシスは、国内で承認されていない医療機器です。

入手経路:当院の医師の判断のもと、個人輸入しています。個人輸入については、厚生労働省の「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご覧ください。

国内の承認品:電気のパルスで美容成分を肌に届ける同じ方式の導入機器で、国内で承認されたものはありません。

海外での状況:米国などで承認は確認できず、重いリスクが十分に分かっていない可能性があります。

救済制度:医療機器による健康被害は、医薬品副作用被害救済制度の対象になりません。

監修

小林 直隆

医療法人美心研 理事長/咲くらクリニック 総院長

略歴を見る略歴を閉じる

1996年三重大学医学部卒業。東京大学形成外科等での診療を経て、2003年咲くらクリニック開設。アトピー性皮膚炎・にきび・酒さ治療、美容レーザーを専門とし、医療機器メーカー各社の講師として全国で講演活動を行う。日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本形成外科学会ほか所属。